2017年01月10日

The Childhood of a Leader 「シークレット・オブ・モンスター」

The Childhood of a Leader.jpg2015  

Director:

Brady Corbet

音の気になる映画だ。低温と不協和音、何か不吉な予感がする。出だしから、区切りごとに。
の割に展開が緩い。で、このまま時間かかって、最後に急にガツンとこなければ尺的に。このまま終わらないで。・・そうきたか。ストーリー性を求めてはいけない。こういう映画なのだ。ユニークではある。独裁者らしきプレスコットの子ども時代の一部を見せただけ。どうやって独裁者になったか、それどころか、推定7、8歳の彼のオーメン的な顔以外わからない。
ラストは気になる音と画面の不快な動きがエスカレート。そして、ロバート・パティンソンは1人2役だと気づく。しかし、プレスコットの子ども時代に、両親の友人チャールズ役をロバート・パティンソンにする必要は?彼とプレスコットとの関係も描かれていない。全く奇妙な映画だ。
と思ったところ、そういうことか!“俳優が演じている”という頭で考えるから 単純な種明かしに気づかなかった。なぜ1人2役するかって。プレスコットは彼の子だったのだ。それをあからさまに見せないのは、後で考えるとおもしろい。意味深な実の親子の接触なんてまるでない。考えてみれば、母とチャールズとの少し怪しいシーンもあったのだか、気のせいかな ぐらいに見せている。さらに深読みの人の見解では、母はチャールズをプレスコットに会わせないようにしていた、プレスコットが宴会の席でただをこねたのは チャールズの隣に座りたくないからだとか。髪を切りたがらないのは実の父に似ているからだというのは、深読みのし過ぎでは?
なんとも気になる映画となった。
ラベル:映画 C
posted by JUNE at 11:35| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Born to be Blue  「ブルーに生まれついて」

Born to be Blue.jpg2015  Director:

Robert Budreau

きっと研究されたチェット・ベイカーに似ていることだろう。しかし、イーサン・ホークにしか見えない。
ラベル: b
posted by JUNE at 11:33| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Louder Than Bombs  「母の残像」

Louder Than Bombs.jpg2015  

Director:

Joachim Trier

それぞれに悩みを持つ家族全員に自然にスポットが当たる、家族の話。大きい進展や変化はないものの、静かに各々の感情を表していく。
イザベル・ユペールのアップからヨーロッパ映画を想像させるので、思ったより独特な雰囲気のないノーマルな家族の話。となると、イザベル・ユペールがこの映画には不釣り合いにも思える。ただ、戦場カメラマンという特殊な仕事をする女性の印象としてはよいかもしれない。フランス人として有名な女優がアメリカ映画でアメリカの家族の1人を演じる場合、例えばジュリエット・ビノシュにはあまり違和感を感じないのに、イザベル・ユペールには感じるのは、英語の流暢さによるもの??
全体としては、ありそうで、意外とわるくない映画。イザベル・ユペールとガブリエル・バーンの息子がジェシー・アイゼンバーグという異色の組み合わせ。次男役の男の子は家族の中でひとりだけ無名だが、こんな子いそうだと印象に残り、ある意味一番演技がうまいのかもしれない。
ラベル:映画 l
posted by JUNE at 11:32| 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Girl on the Train

The Girl on the Train.jpg2016  

Director:

Tate Taylor

確かにどんでん返しの結末で、予告編でも結末はわからないのが救いだが、どんでん返しだということは明かしている予告。これも必要ない情報。
展開から目が離せず、最後まで犯人・事情がわからず、その点はおもしろいのだが、主人公レイチェルが犯人トムを正当防衛で殺す結末は従来のスリラー映画と変わらない。でもって、一度観ればもういい映画。
エミリー・ブラントの演技がうまい。他キャストも美しく魅力的ではある。
謎が解けたときにいくつかのいきさつが合致し、一度は楽しめる映画だが、いきさつ的に陳腐な面が目立ち、2年も経てば二流映画となるサスペンスといったところ。
ラベル: G
posted by JUNE at 11:31| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Remember  「手紙は憶えている」

Remember.jpg2015  

Director:

Atom Egoyan

予告編を絶対に見てはいけない。オフィシャルサイトを調べてもいけない。
一度予告を見ただけで結末の予測がつく。結末が重要なストーリーだ。その予測を裏切ってほしかったが、予測どおりの結末となる。
流れは無駄なく、わかりやすい。最後にトラップ大佐のような若きクリストファー・プラマーの写真を見た。
ラベル:映画 R
posted by JUNE at 11:30 | TrackBack(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする