2017年01月10日

Genius  「ベストセラー」

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Director:

Michael Grandage

3大主演俳優プラスアルファそろえた映画。でしかない。
重要な人間関係が希薄で、突飛。
ジュード・ロウのセリフが役柄的に詩的で、全くピンとこないが、彼だからやれる印象はある。
ガイ・ピアースはなんとフィッツジェラルド役だが、もったいなくも脇役だ。
ラベル: G
posted by JUNE at 11:23| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Jason Bourne

Jason Bourne.jpg2016  

Director:

Paul Greengrass

前作までが3部作のはずが。続編がつくられたのならば、確認するしかない。
で、普通に、全くこれまでと話がつながっていた。彼自身のアイデンティティーがだいたいわかったところで、さらに掘り下げて父親を絡める。主旨は真相を突き止めることだけではなく復讐の色が。
彼を取り巻くこれまでの重要関係者は順番に消されていく。もう製作上の入れ替えって感じで。フランカ・ポテンテ=マリーを2作目の冒頭で終わらせたように、一番長かったを今回の冒頭で。
ジュリア・スタイルズと2・3作目のジョーン・アレンを混ぜたような位置づけに今回アリシア・ヴィキャンデルを置いたが、役不足のような。表情は頑張ったが、司令塔には及ばない印象。歴的な立場が違う役柄とはいえど、時間が経ったことで消えたジョーン・アレンには、2作目で突然現れても 男性のボス役に勝る威厳があった。
トミー・リー・ジョーンズが独裁的なCIAのボスには見えない。トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルの有名どころをメインキャストに加えることで、これまでとは違った映画にも感じる。万人ウケする大作の安さが出るから、その路線はやめてほしい。と、まぁギリギリOKで、マット・デイモンが工作員やSWATたちを巻きながら高速で歩けば、ボーンフィルム。
ヴァンサン・カッセルは悪人顔で、いろんな映画でほぼクセ者だが、背が高くてスタイルがよいのもキマる悪役。最近では同じような出方目立つプラスされた人~でどこでもよく出るので、フランス人の独特さも見慣れた。しかし、ボーンシリーズのスナイパー役をここまで大きくしたのは彼だからだ。
これまでを超える大迫力のカーアクション~をつくった感あり~だが、ストーリーの深みは減った。
アリシア・ヴィキャンデルの役柄を 最終的にはジュリア・スタイルズの立場にはしなかった。彼女が簡単にトミー・リー・ジョーンズに背いたことも含め、彼女の人物像がよくわからないのも、゛続く”ってことで?
シリーズ1作目だけが違う監督で2作目以降が同じ、その傾向はなんとなくわかる、すっきり終わらせない。で、ニヒルな笑みを?これではまだ続編がいくらでも。ジェイソン・ボーンは苦悩し続けるから終わらない。
マット・デイモンもようやく年をとった。
ラベル:映画 J
posted by JUNE at 11:22| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Human Capital  「人間の値打ち」

Human Capital.jpg2013  

Director:

Paolo Virzì

初めはつまらないやりとりだが、しだいに人間関係のつながりが浮かび上がってくる。登場人物の内の3人それぞれの視点で流れを繰り返し。結果的になかなかおもしろいようで、“人間の値打ち”というほどの重みを感じられない。あることは収まり、あることは何の解決もせず、あることの結果はわからない。そして、なぜか1つの問題についてだけ、ユニークではあるが無理やり字幕で締めくくる。
ラベル:映画
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Me Before You  「世界一キライなあなたに」

Me Before You.jpg2016  

Director:

Thea Sharrock

エミリア・クラークには必見。テレビドラマのキャラクターだけではない、こんな一面が。初めはラブコメ用の大げさな演技かと思ったのだが。笑顔がなんともかわいい、愛すべきチャーミングなキャラクターを自然体で。美人女優に珍しいスタイルの彼女だが、それがさらに役柄のキャラクターにマッチし、体型ではない、ハートだ と思える。
この映画には、ここで取りあげられているスイスなど一部の国で合法とさせれている安楽死というテーマが含まれている。シリアスな映画にすることはできたが、ラブコメ風にしたことにより、少しもったいないようで、介助する立場の主人公の成長とラブストーリーに焦点を当て、幅広い層に観やすいものになっているともいえる。
邦題もラブコメ風にしたかったのか?
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ラベル:映画 M
posted by JUNE at 11:20| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

La corrispondenza  「Correspondence」 「ある天文学者の恋文」

Correspondence.jpg2016  

Director:

Giuseppe Tornatore

若手のきれいな俳優を使って、ニコラス・スパークス風につくることもできただろう。きっとありきたりのつまらない青春ラブストーリーになったはずだ。それを大人の恋愛にし、美しい背景と調和させた。
オルガ・キュリレンコはただきれいなだけではないグレーな魅力があり、ジェレミー・アイアンズはヨーロッパ感あり、愛の言葉が似合う、セクシーなおじさまの代表と言える。
悲しい話ではあるものの、エンディングまでのまとまりはよく、主人公の納得と再生を感じられ、寂しげな余韻を残しつつも、笑顔が戻るような、できた作品。
ラベル:映画 l
posted by JUNE at 11:20| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする