2017年01月09日

Mission: Impossible - Rogue Nation

Mission:Impossible - Rogue Nation.jpg2015  Director: Christopher McQuarrie


オープニングから やはりかっこいい。テーマミュージックに乗せて、わくわくする。こういうのは MIPか007かだ。

米英2国をまたぎ~ここは言うほどでもないか~、諜報組織の裏切りの繰り返し、ストーリーは複雑なようで、それほど真剣に聞いていなくても 大枠を把握しやすい。

アクションはすごい。MIPってこんなに?というほど ダイナミックでキレがある。MIPらしくスパイ大作戦の要素も。バイクチェイスシーンの撮り方は体験型アトラクションのようで酔いそうだ。

トム・クルーズの映画になること必至の上、チームメンバーの使い方goodな今回。ベンジー(サイモン・ペッグ)がよいキャラな上、活躍も大きい。ジェレミー・レナーの活躍はあまりないが、少し別ポジションで これでもOK。ヒロインの出方は、MIPここ何作かで一番よい。有名女優のくどさなく、美しく、戦う見せ場多し。
ラベル: M 映画
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Une nouvelle amie  「彼は秘密の女ともだち」

The New Girlfriend.jpg2014  Director: François Ozon


ロマン・デュリスが意外ときれいで、彼に似合う役だ。脚のきれいさ、女性のらしい仕草。

柔らかいドラマのはずが、心理面を多少サスペンス的に描くのは フランソワ・オゾンらしさ。

主人公クレールが 病室のヴィルジニア(ダヴィッド)に 女性として自信を持って生きる歌を歌って聞かせるのが少しぐっとくる。

幸せそうなハッピーエンディングだが、最終的に2人はパートナーに?それとも女友達?ジル(ラファエル)は?
ラベル:映画 U
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En duva satt på en gren och funderade på tillvaron  「さよなら、人類」

A Pigeon.jpg2014  Director: Roy Andersson


構図がおもしろい。静止画の印象。白塗り。この奇妙な素朴さの中、意外と残酷なのがこわい。ストーリーのある映画ではなく、あまり意味を持たない短編か、ミュージックPVかのよう。評価のポイントを思いつかない。
ラベル:映画 E
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Jurassic World

Jurassic World.jpg2015  Director: Colin Trevorrow


主人公は子どもたちなのか、クリス・プラットなのか、両者視点で描かれている?どちらも若干薄いのだが、ジュラシックシリーズなのだから よいだろう。

前置きは短いのだが、後半までのテンポがわるい。

初回「ジュラシックパーク」、2作目「ロストワールド」くらいまでのほうが まとまりあって良い印象。もともと子ども向けな内容の映画ではあるので、対象年齢に合っているかどうかということも大きいが。

今回のクライマックス、大型ティラノサウルスどうしが戦うシーンは最大の見せ場。ゴジラを思わせる。恐竜は悪者ではないものもいるということ。人間が仕立てた状況。自ら去っていく。
ラベル:映画 J
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Love & Mercy  「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」

Love & Mercy.jpg2014  Director: Bill Pohlad


バンド活動について、これほどストーリーラインに含めないとは。精神を病んでいるブライアン・マーシーだけに焦点を当てている。

ポール・ダノ演じる若いブライアンとジョン・キューザック演じる中年のブライアン、両者 様子のおかしい状態がただ続くため、常にすっきりせず、苦しく、主人公ブライアンの人物像や人間関係の描かれ方は希薄。主演2人の演技だけ。

少々テンボわるく感じる。ラストにキャプションで更正を。

ときどき観せるビーチボーイズのメロディーはもう少し聴いていたくなる。

ほっそりしていたポール・ダノが役柄のために違いない、少し太っている。
ラベル: l
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Tracks  「奇跡の2000マイル」

Tracks.jpg2013  

Director:

John Curran

実話に基づくロードムービー。単調なロードムービーでも観られる1本、ここまでなら。ミア・ワシコウスカだからかもしれない。景色は壮大で、砂漠を渡り切った海の美しいこと。

人との関わりは限られる、時間の割に。砂漠の旅に出る前 初めにラクダを手に入れるため滞在した場所では8ヶ月の時間が経っているわけだし、旅を始めてからもフォトグラファーがやってくるタイミングをポイントとしているようにも観えるが、実はその間に何十日も時間が経過している。

愛犬ディギティとラクダ3頭を引き連れて、それは自分との闘い、人と会話することも稀、孤独が伝わる。ディギティとの別れは彼女にとって本当につらいこと、ただ、彼女が寂しいのはディギティのことだけではないだろう。目的は‘やりたいから'なのだが、彼女のつらい記憶が見え隠れし、やり遂げることにより変えたかった、何かに打ち勝つことができる、そのような彼女の心理を私は悟った。

ミア・ワシコウスカだから きれいに描かれるのかと。しかし、エンディングで見られる実際のロビン・デヴッドソンの写真がとても似ていたのだ。劇中のミア・ワシコウスカぐらいの長さのブロンドヘア、ミアほど若くは見えないが、綺麗な女性だ。さらに、フォトグラファーがそっくり。アボリジニのガイド。黒い愛犬のディギティとの写真には胸が詰まる。そして、映画と同じ色の青い海。実際の写真を最後に見ることで重みを感じる。

ラベル:映画 T
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Gemma Bovery  「ボヴァリー夫人とパン屋」

Gemma Bovery.jpg2014  

Director:

Anne Fontaine

ストーリーは違うが、フランソワ・オゾン監督の「危険なプロット」のように、ファブリス・ルキーニが想像を巡らし夢中になる。彼の表情が良い。憎めないタイプだ。

そして、ジェマ・アータートンの自然な魅力。フランスの片田舎に似合う彼女のワンピース。主人公の目を通してセクシーに。

シリアスなドラマのようで、シニカルコメディー。暗い話題もふっと笑いに。ジェマがなぜ死んだかって? 3人いや4人ともが自分の責任だと考える、ジェマを取り巻く残された男性たち。そしてオチ。

くだらないストーリーだと言う人もいるかもしれないが、「危険なプロット」が好きな人はきっと好きな1本。
ラベル:映画 G
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Child 44  「チャイルド44 森に消えた子供たち」

Child 44.jpg2015  

Director:

Daniel Espinosa

国際色豊かなキャスト陣。トム・ハーディと ゲイリー・オールドマンはイギリス人、ノオミ・ラパスはスウェーデン人、ヴァンサン・カッセルはフランス人、ノオミ・ラパスの職場のスパイだった役の俳優はオランダ人、他にもいるよう。しかし、ロシア、中にはウクライナの人たちの話。

つくりはよくて引き込まれるが、スターリン政権下の社会情勢でスパイを暴こうとする組織の動きと、殺人事件の真相を暴こうとする主人公の動き、この2件をうまく絡み合わせられず、どちらがメインテーマかを考えてしまい少々混乱。どちらも掘り下げ足りない感あり。が、その分、社会的ストーリーが観やすくもあり。

まず、ライーザ(ノオミ・ラパス)の素性は?なぜスパイとして挙げられたのか。彼女のレオ(トム・ハーディ)に対する気持ちが変わっていったのはわかった。レオの元部下で悪役の男との関係も不明瞭。男はライーザのことが好きだった、もしくは2人はつきあっていたが、立場が上のレオに逆らえないライーザはレオと結婚した過去があると推測できる。

次に、殺人犯についての真相。事件は奇怪だが、動機がわからない。ただ精神異常というだけ?時代がそうさせた?射殺されたので、彼の口から明かされたのはほとんど彼の素性だけに留まった。

それはさておき、よいラストだ。

「マッドマックス」、「オン・ザ・ハイウェイ」、「チャイルド44」と、トム・ハーディ主演映画が同じタイミングで日本で劇場公開された。トム・ハーディは、どちらかというと小さめな映画で、静かに演技力が光る俳優かと。



ラベル:映画 C
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Cobain: Montage of Heck

Cobain Montage of Heck.jpg2015  

Director:

Brett Morgen

貴重な映像の数々であることは間違いない。ドキュメンタリーとしては長編だが、集中できる2時間半。

愛らしく、そして、まもなく かわいそうな子どもカート、どこにも馴染めないカート、野心、傷つきやすく、浮き沈み、弱く、彼の家族というもの、そして幸せな印象で終えている。

しかし、確かに、どんなにメディアに叩かれようとも、妻コートニーとは切れない何かがあるようで、そして愛する娘フランシス。

カートの遺品の数々をアニメーションと共に、ニルヴァーナ、カート・コバーンの印象を崩さず うまく描き、ドキュメンタリーでもストーリーさえ感じる。

さらに堕ちていくことは承知の上だが、続きを観たくなる。が、意図的にここで終わらせたのも理解できる。
ラベル:C 映画
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Still Alice  「アリスのままで」

Still Alice.jpg2014  Directors: Richard Glatzer, Wash Westmoreland

病気と死を題材とした映画は反則とも言え、涙を誘うのは当然のこと。ただ、この映画は、病気といっても身近に感じられ、本人と家族に感情移入しやすい。話は完結していないようで、現実的にもこういうものだと。それは闘い。
どの部分を切り取り、スポットを当てるか。理解しやすく、伝わるもの、自然と安心できる俳優の魅力、それらがバランスとれた この映画。
今年の主演女優賞という賞を総なめにしたジュリアン・ムーア、彼女はいつも良いから、奇抜ではない大役をヒューマンドラマのジャンルで演じたということで、文句なし。病と闘いながらも、チャーミングで美しく、聡明なキャラクターを彼女らしく。
アリスの3人の子どもたちの中で一番目立つのは次女役のクリステン・スチュワート。彼女はきれいな人なのだと この映画で気づいた。
長女役にケイト・ボスワース、長男役はダニエル・ブリュールをブロンドにしたような爽やか系で 無名だがどこかで見たことあるような人、夫役にアレック・ボールドウィン。
家族、キャリア、幸せな彼女をふいに襲った病。若年性、遺伝性、知能に優れた人、アリスのような人ほどその進行は速い。
ラベル:映画 s
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Locke  「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」

Locke.jpg2013  

Director:

Steven Knight

超低予算映画だ。少数人の声だけの出演以外に、登場人物は完全に1人だけ。舞台は終始車の中。夜のハイウェイを走り続ける。車内電話し続ける。その内容がストーリー。この ひとり劇を誰が演じるかは重要。
ラベル:映画 l
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Selma  「グローリー/明日への行進」

Selma.jpg2014  

Director:

Ava DuVernay

マーティン・ルーサー・キング牧師の活動と周囲の人たち、アメリカ南部の都市セルマの動きを坦々と綴る社会的映画。キング牧師が暗殺される前の話にスポットを。

グローリーへと繋がる、確かに曲が印象的。しかし、このメインテーマ曲、出演しているコモンという人~アクション映画でよく見かけるが、このジャンルでは初めてだ~とジョン・レジェンドが歌ってるの?!エンドクレジットで。

劇中、キング牧師の最後の演説で一番印象に残る言葉は“グローリー”。そしてメインテーマ曲のタイトルも“グローリー”。珍しく納得できる邦題だ。

マーティン・シーンはよい出方、ティム・ロスはわるい出方、これは。
ラベル: s
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The Congress 「コングレス未来学会議」

The Congress.jpg2013  Director:Ari Folman

アニメーションと実写の融合というより、アニメor実写。部分的に実名を使い、斬新な作品ともいえる。彼女に珍しいSF(?)でも、ストーリーの物悲しさはロビン・ライトに似合う。想像の近未来の世界をアニメーションで表現しただけ。想像の世界と現実との境界がわかりづらい。
というぐらいにしか感じ取れない私には冒険の映画で、この映画のおもしろさをわかる人にはわかるはずだ。
ラベル: C
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Mad Max: Fury Road

Mad Max Fury Road.jpg2015  Director: George Miller

デジタル処理の多い、アクションの連続。荒野、常に車を走らせたままのアクションは疾走感。それだけではある。と感じるのは どうやら私ぐらいで、なぜか大人気のこの映画。
トム・ハーディは整っていて肉体派でもあるが、なぜかいつも大きい主役でインパクトに欠ける。マックスはほとんどしゃべらない印象だ。そして最後までも さらりと消えていく。
シャーリーズ・セロンはダブル主演格で、さらにトム・ハーディの印象が薄くなるが、彼女のキャラクターがいないとストーリーに人間味を感じられないかもしれない。ただでさえ敵チームが醜いので、彼女のキャラクターが女性であることはオアシス。配役をまちがうと陳腐だが、シャーリーズ・セロンならありなほうかと。立ち姿がさすがスタイルよく、女戦士にしてはやはりたくましさに欠ける。
しかし、悪役ボスはあっさり死んだものだ。
ラベル:映画 M
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The Cobbler 「靴職人と魔法のミシン」

The Cobbler.jpg2014  Director: Tom McCarthy

犯罪はよくないとか、あまり評価がよくない事前情報を意識していたために、それほど悪くないと。
アダム・サンドラーだから当然といえば当然だが、コメディー色強く、想像よりかなり軽いノリ。
エピソードは温かく、現実離れし過ぎているのもファンタジーとして目をつぶるとして、しかし、このラストは腑抜け。父親の事情は笑顔で高級車に乗りこんで片づけられる軽いものではない気がするし、ここから第2幕ってところで終わる??途中でぶった切ったようだ。彼女との食事は?スティーヴ・ブシェーミがダスティン・ホフマンだった展開は意外で、喜ぶべき締めなのだろうが、納得できていない事情である上に、スティーヴ・ブシェーミが消えるのも残念で。せめて、これから2人、父息子でスティーヴ・ブシェーミに会いに行ってよ。
ラベル:映画 C
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Elephant Song

Elephant Song.jpg2014  Director: Charles Binamé

グザヴィエ・ドランの動きは今や話題になる。彼が俳優として出て自分のものにした映画となった。が、話題に負けた感あり。先入観なく観たなら奇怪な演技に圧倒されただろうか。
悩ましい彼の演技も今回は一風違ったが、彼の奇抜さは驚くべきことではなく、そう演じているように感じてしまう。
ただ、映画のつくりにも問題がある。あれだけ特殊なアンソニー(グザヴィエ・ドラン)を演じさせておいて、彼という人物が結局よくわからない。失踪したローレンス医師の帰還はそんなにあっさり?アンソニーはナッツアレルギーのことを隠して自殺を試みただけ?母親のことが彼の精神状態を左右させる原因になったにしても、その後のストーリーにつながらない。患者アンソニーに翻弄された人たちを描いているのはわかるが、アンソニーをもう少し掘り下げなければ、どうしてそれほど彼が周囲を虜にしているのかわかりづらい。そりゃ他の患者とは違うでしょうよ。
ある意味、この映画に騙されてしまった。にしても、グザヴィエ・ドランはいつも何らか、ゲイの要素をみせ、母親が絡む。
ラベル:映画 E
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Tomorrowland

Tomorrowland.jpg2015  Director: Brad Bird

これから未来をつくっていく者たちに向けたメッセージが込められている。
テンポがわるいので続編前提の映画かと思ったが、前置きが長いだけらしい。内容は、大人もOK、映像は子ども向け。SFもファンタジーとなるとわるくない。
ジョージ・クルーニーが主役?大人だから。でも違う。女の子たち2人が頑張っている。彼女たちの演技は自然で、2人ともそれぞれに美しい。
発明少年フランクとロボットアテナの関係もほのかに美しいが、大人になったフランク=ジョージ・クルーニー、もっと感情を込めて。彼じゃなくてもよい気が。ジョージ・クルーニーが主演だと映画としての質が変わるものだが。
ジョージ・クルーニーとヒュー・ローリー、こうやって見ると顔が似ている。ヒュー・ローリーと並ぶとジョージ・クルーニーの背が低く見える。
ラベル:映画 T
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Pitch Perfect

Pitch Perfect.jpg2012  Director: Jason Moore

テレビドラマの「glee」によく似ていて、「glee」に先を越されているので、目新しさなし。全体的にキャストに魅力なし。「glee」では敵対ボーカルメンズグループが美しく洗練されていたが、それもなし。年齢設定が「glee」より少し上がった分の大人な深みもなし。
主人公ベッカ(アナ・ケンドリック)がチームのメンバーたちを仲間だと感じているという、この映画のポイントとなるであろう言葉だが、絆を感じられず、彼女自身の変化もたいして感じられない。初めからそれほどアウトローというわけでもなかったし。
流れが見える、当然の展開。ベッカの夢については??音楽をつくるのと歌うのでは違う。冒頭ベッカの夢に対する意志が強調されていたが、2つのつながりを感じられない。
いろんな関係性も中途半端で、こうなると、テレビドラマとして長期戦の「glee」のほうが伝わるものだ。
お父さん役も味のない人。ボーイフレンドは言うまでもなく魅力がない。
意外と下品なコメディーで、ラジー賞系だ。
アナ・ケンドリックが歌える女優なのは最近急によくわかったが、耳のあたりのトーンで抑揚のない彼女の声。好みの問題かもしれないが、ステージでも リードボーカルであるだけで、ぞくぞくするような感動はない。最近の彼女のミュージカルタッチの映画「The Last 5 Years」なら、彼女の歌声のタイプで、よいかもしれないが。それに、やはり主役にしては魅力がない。個人的には、キャストの1人、赤毛の彼女の声質が好きだ。
ラベル:映画 p
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Lost River

Lost River.jpg2014  Director: Ryan Gosling

ライアン・ゴズリング初監督作品。明らかに、彼が主演の「ドライヴ」、「オンリー・ゴッド」の監督に影響を受けている。実際に製作スタッフが同一らしい。
独特の暗く不快な雰囲気を出すのはよいが、その意図がわからない。登場人物の奇妙な行動のシーン~ここではベン・メンデルソーンの不快なダンス~なども。
セリフは少ない。結末もつまらない。“ロストリバー”があまり意味をなさない。
レトロな雰囲気のオープニングの映像から この映画に期待したのだが。
ラベル:映画 l
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Before I Go to Sleep  「リピーテッド」

Before I Go to Sleep.jpg2014  Director: Rowan Joffe

「メメント」のような、しかし、結末明瞭、クライマックスの戦い方はオーソドックスなアメリカンサスペンス的、ハッピーエンディングと、ここまでいくと 「メメント」とは違ってくる。それまでを別として母息子の再会は感動的であり、それはある意味良くも、普通のスリラーと化する。
ニコール・キッドマン、コリン・ファース、マーク・ストロングと、長身の、似合うチームでもある。初めにマーク・ストロングが悪者かとちらっと思わせて、ニコール・キッドマンがってこともあり得、やはり黒幕は。コリン・ファースは善人にも見えるから。結局のところ、それほどな意外性はない。
と、最後には本当の夫ベンが現れ~このメインキャスト3人にして、真の夫があまりにも見たことない俳優であることに違和感はあるが~、息子も健在で、まぁよかった。
2人の接触は1シーンだけだが、ジム・ブリドーとビル・ヘイドン、余談。
ラベル:映画 b
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Lilting  「追憶と、踊りながら」

Lilting.jpg2014  Director: Hong Khaou


静かにゆっくり時間が流れる、単色で、回想。悲しい余韻と、なんとかわかりあえたような やわらかさ。つながっているような回想と現実のシーンの織り交ぜ方も雰囲気に溶け込む。美しい2人をずっと見ていたくなる。美しいからこそ悲しくもある。

難題を打ち明けて、ひとまず理解し合えて、こちらもそちらも仲直り、全てが丸く収まった。やさしいダンス。しかし、愛するカイがこの世を去った事実は変わらない。

リチャードとカイのやりとりよりも、カイの母ジュンとリチャード、ジュンとカイとの話がメインだ。だからこそ、わずかなリチャードとカイのシーンはバックグラウンドで貴重なシーンととれる。
ラベル:映画 l
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Pride  「パレードへようこそ」

Pride.jpg2014  Director: Matthew Warchus


パレードへようこそ

って、邦題、合わなすぎる。
ラベル: p 映画
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The Signal

The Signal.jpg2014  Director: William Eubank


変わったタッチだが、納得できるものはない。で?? 話は終わってないが、もういい。所詮エイリアンの侵略系の話なわけだから。SF苦手が加速しそうだ。
ラベル: s
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En chance til  「真夜中のゆりかご」

En chance til.jpg2014  Director: Susanne Bier

予告編で見せ過ぎで、衝撃の事情も衝撃ではなくなる。が、予告編によって惹かれた映画でもある。1点、予告編では明かされてない、さらなる衝撃の事実が。
社会的な問題も含み、重い話をメインキャストの心理的には掘り下げ足りない。が、じわっと心に残る映画ではある。
ラベル: E 映画
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Furious 7  「ワイルド・スピード SKY MISSION」

Furious Seven.jpg2015  Director: James Wan


ポール・ウォーカーの遺作と聞いて「アルティメット」のアメリカ版を観たが、撮影途中だったというワイルドスピードが遺作となった。

まず、大アクションは もぅわけがわからない。ありえなさ度が高すぎる。車ごと落ちるシーンが多い。クライマックスでもないのに、崖から落ちかけている長いバンの上を走って昇るポール・ウォーカー。超高級スポーツカーのレプリカだと噂の車が高層ビル3棟を突き抜ける。

ヴィン・ディーゼルが主役であって、ポール・ウォーカーはダブル主演というよりも仲間の中で目立つ存在というだけの印象。これはポールの事情ではなく、前作、前々作あたりも確か同じだ。クレジットに1番に名前が出るのはヴィン・ディーゼルといえど、初めの頃はポール・ウォーカーの主役度が高かったが。

またしてもジョークを言うシーンが多いのだが、外している。

もともとこのシリーズのテーマであろうカーレースのシーンが初めのほうにオマケのように。レース上でおきまりの水着のレースクィーンギャルたちやスローモーションのセクシーシーンが実にバカっぽい。

ポール・ウォーカーの弟がポールの代わりに出演しているのはどこか?岩壁にメンバーが並んでいるシーンと、ラストのビーチのシーンがあやしい。ポールがアップにならないのも不自然な気が。

ラストはどうしても感動する。映画自体にではない。

ポールを追悼するシーンであることは明らかで、ラストシーンにしても 劇中に入れてくるのは うまい。映画には続編がある流れなのに、最終章のような回想シーン。ブライアンを死なせて終わらせないのは賢い。彼はもう危険なことを辞めて家庭人になるというだけなのに、別れをしのぶようなラストは本来は不自然だ。だが、誰もが把握している事実で 理解できること。

別れを告げないで去ろうとしたドムを車で追ってきたポールの笑顔は・・あのシーンはドムの想像だともとれる。2台の車は二手に分かれ、カメラは空へ。意味深だ。意味が込められた美しいラストシーンで締めくくられる。FOR PAULの文字が出なかったとしても、誰もがポールのことを想うラストだ。
ラベル:映画 f
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The Search  「あの日の声を探して」

The Search.jpg2014  Director: Michel Hazanavicius

チェチェン、紛争地帯の話をいくつかの視点から。
戦争映画に珍しい、構成がおもしろく、感動に効果するもの。
ラベル: s
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Magic in the Moonlight

Magic in the Moonlight.jpg2014  Director: Woody Allen

いつも以上に背景の美しい今回のウッディ・アレンフィルム。登場人物が少ないタイプの、いつものように皮肉りつつも平和なラブストーリー。しかし退屈で、皮肉りもあまり効かない。
「ミッドナイト・イン・パリ」の流れは好きだが、オーウェン・ウィルソンはウッディ・アレンフィルム向きではないと思えた。今回コリン・ファースも初だが、彼は演技がうまいので何でもいけるわけだ。彼にありがちの堅物だがどこかチャーミングなキャラクターの男性を。ただ、それ以上のことはなく、ウッディ・アレンフィルムに特別な効果をもたらしているかというと一歩及ばず。エマ・ストーンは衣装が似合っていてかわいく、しかし、コリン・ファースとマッチするようにも見えない。
とにかく南仏や庭、景色がきれいで、少し古風な衣装やクラシックカーもマッチしている。
ラベル: M 映画
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Cinderella

Cinderella.jpg2015  Director: Kenneth Branagh


想像以上に映像が美しくきらびやか。これも文明の力。

ディズニーアニメと違ってほとんど余分なシーンのない誰もが知っているストーリー。なのに、感動する。それはストーリーを知っているからこそ。奇跡のおとぎ話はこうであるべきだ。“シンデレラストーリー”という言葉はここから来ているのだから。

きらびやかな映像と音響が効果する。

魔法使い、ヘレナ・ボナム・カ―タ―が、現れるタイミングにより これほど愛しき人物に見えたことはない。彼女の衣装も天使風で印象的。

シンデレラにはドレープがきれいなブルーのドレス~母親のものとはかなり変わったが~がとても似合ってシンデレラ風、舞踏会では ひときわ美しい。ヒロインの彼女はプロモーションで初めに見たときにはシンデレラのイメージではないと思ったが、劇中見ると かわいく。眉毛が黒いのが気になるぐらいだ。

トップに名前を出すのがママ母役のケイト・ブランシェットとは驚きのハリウッドスタイルだか、悪役もさすがのケイト・ブランシェット。悪役はいかにも顔立ちが意地悪そうだ。わかりやすくてけっこう、もともと子ども向けのおとぎ話なのだから。

王子の従者の1人、悪いほう、ずっと気になっていたが、ステラン・スカルスガルドだとは。顔に納得。彼に珍しい役柄とヘアスタイルということだけでなく、もう1人の良い従者がかなり長身に違いない。長男ほどではないがステラン・スカルスガルドも大きいはずだ。王子役がやたらに小さく見えたのもそれだ。

小さくても、善人そうに見えるチャーミングな瞳と美しさを感じられれば、王子様に認定。

CG系映画は好みではないが、ディズニー映画には ありだ。トカゲやアヒルに魔法をかけるのもユニーク。カボチャの馬車がすごくきれいで、そうでなくては。

きらびやかな宮殿の映像だけでなく、冒頭の田舎風景も美しい。

監督のケネス・ブラナーにも触れてあげて・・。
ラベル:映画 C
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The Last 5 Years

The Last 5 Years.jpg2014  Director: Richard LaGravenese

歌を聴くのもいいが、聴くことに集中すると字幕を読む気がなくなる。が、ずっと歌っている流れなので、ある程度歌詞を理解しないとストーリーが・・。
意図的に、1人が歌って、相手の1人がしゃべる会話、奇妙だ。
2人のストーリーを女の子と男の子それぞれの視点で逆行するつくりはおもしろいようで、わかりづらい。だが、ストーリー自体は単純なので、気にすることをあきらめる。
描かれる2人の時間のズレが心に残る余韻を生み出すようで、男の子視点には客観的にみても共感できず、そのために台無し。
ラベル:映画 l
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Mommy

Mommy.jpg2014  Director: Xavier Dolan


どんな顔を見せてくれるか毎回楽しみなグザヴィエ・ドランフィルム。「わたしはロランス」の次に良かったかと。

今回は初めて主人公がゲイではないが、訳ありなのは障害を持つ少年だということ。といっても、重く描きはしない。繊細であり、大胆でもある心理描写が独特で素晴らしい、ドランフィルム。

母と息子、向かいの家の女性。それぞれに問題ありだが、心を通わせ。悲しい結末にキラリと光を見せるのがまたドランフィルム。

今回も毎度の女優2人の演技が光る。今回は主役でもある母役に制勝。

母ダイアンがおそらく悩みながら息子スティーヴを再入院させようとする直前に想像したスティーヴの未来は、息子を思うダイアンの理想。選択には人それぞれの道がある。

成人したスティーヴ役がグザヴィエ・ドランに一見似ていたが別人だ。今回は本人がまるで出演しないタイプの映画。1:1のスクリーンは両端を切り落としているみたいで、もったいなく感じる。そういうわけでプロモーションのポップも正方形だ。
ラベル:映画 M
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The Good Lie  「グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~」

The Good Lie.jpg2014  Director: Philippe Falardeau

シリアスな内容から微笑ましいドラマに。現実はもっと過酷なものであったに違いないが、重くせず、2部からはアメリカが舞台のユーモア含めた緩めドラマに。よい方向へ、そして感動のエピソードで締めくくる。
つくり込まれてない感はあるが、それが観やすくもあり、長い道のりであろう話をうまくまとめた。シリアスな映画よりラブコメ女王の印象のあるリース・ウィザースプーンも この流れのほうが似合うキャラクターだ。
ラベル:映画 G
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Whiplash  「セッション」

Whiplash.jpg2014  Director: Damien Chazelle

独創作品がオスカーをとるなら、これではないか。
まず、観せ過ぎないブラボーな予告編。これで終わりかと思いきや、そんな残念予感を払拭、二段階ほど。先の読めない展開。地味な映画にもかかわらず。新しい。
鬼教師フレッチャーが極度に威圧的なのは苦しいが、主人公アンドルーの負けん気と、フレッチャーを打ち負かす勢いの小気味よさが好きだ。
結末はアンドルーがフレッチャーを完全に見返したわけではなく、2人の間に良い波長が生まれた。しかし、映画というものを裏切る仕返しのフレッチャーのことだから、このまま絆が生まれるとも思えない。
話が完結したとは言えないが、十分。映画の締めが最高だ。集中力の高まりが頂点に達したとき、やり切ったアンドルーと共に ダイナミックな曲のフィナーレで幕を閉じる。
“テンポ”に息つく暇なし。先の読めない展開と半端ではない緊迫感。数回裏をかき、サスペンスではない、このシンプルな映画にして。
この空気をつくり出すのはストーリー展開だけではない。クローズアップで切り替わる、撮り方のおもしろさによって緊迫感が増すのだ。
最後まで反省の色を見せないフレッチャー。実際、反省するような人に ここまでやる人はいない。
途中フレッチャーが涙を見せたのは?彼の意外な一面を見せたようで、後に真相がこのエピソードをも覆すということ?
この映画で助演男優賞のJ.K.シモンズは顔も威圧的だ。
主人公の男の子が良いのは、まず普通っぽいこと、あどけなさ。時に見せる、どこも見てないような、自分の中で考えて、自分を奮い立たせるような。そして、複雑な家庭環境の中、父を大切にする優しい姿。内なるストイックさ、尋常ではない負けず嫌いさ。心理面の描き方も素晴らしい。父と息子との関係の ささやかに温かい描写も。
邦題の“セッション”では テーマと違う。彼はセッションしたいのではない。ソロパートで抜きん出るほうだ。
原題の“Whiplash”とはフレッチャー率いるバンドの持ち曲のタイトル。‘Caraban’が後半の演奏曲に。
ジャズの流れる、なんて聴き心地のよい有意義なエンドクレジットだろう。

ラベル:映画 w
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Inherent Vice

Inherent Vice.jpg2014  Director: Paul Thomas Anderson


まったく何が言いたいのか。目的は失踪した彼女の行方、表向きには事件調査を私立探偵の特権でといったところか。そんな目的もどうでもよくなる、終わりが見えない長編。ただ、この映画の雰囲気からして 初めからこの類いだと。

ヒッピーでジャンキーで、いいかげんな人たち。

有名どころが多く出演。ホアキン・フェニックス主演、ジョシュ・ブローリン、ベニチオ・デルトロ、オーウェン・ウィルソン、リース・ウィザースプーン。
ラベル:映画 i
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Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)  「バードマン」

Birdman.jpg2014  Director: Alejandro G. Iñárritu


ストーリー性がなく、現実と幻覚との区別がつきにくい。それに合うともいえる珍しい作風なのは、フワフワ浮いているようなカメラワークと バックで流れるドラム音。

演劇の舞台上と舞台裏。愚痴を聞かされ続けているような。たわいもない劇と、オーディエンスの想像にお任せするような幻覚系エンディング。

おもしろいかどうかというと おもしろくはないが、こういう独創的映画もあるといった感じで、従来のオスカー作品を観る感覚で観なければ。

演劇の流れのごとく、セリフの掛け合い重視。かといって、重要な言葉ばかりだとはいえない。

かつてのバットマン、マイケル・キートンに 主人公の背景が少々重なるのは、狙いだろう。

また違ったエドワード・ノートンが観られる、よいかどうかは別として。

ラベル:映画 b
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Young Ones  「マッド・ガンズ」

Young Ones.jpg2014  Director: Jake Paltrow

わるいニコラス・ホルト。ウエスタン風荒野と近未来。絵コンテを見ているような一風変わったタッチ。パニック映画的な背景があるものの、ストーリーは小さい。
ラベル: Y 映画
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Café de Flore  「カフェ・ド・フロール」

Café de Flore.jpg2011  Director: Jean-Marc Vallée                                                         時代も違う2つのストーリーが同時進行する。 そのつながりを神秘的に描いているのか、しかし前世がどうだとか、すーっと入ってくる話ではなく。 三角関係の 笑顔で再婚に落ち着く結末なんてハテナだが、これも前世のソウルメイトだか、意味不明だ。 ヴァネッサ・パラディが自然な雰囲気。
ラベル:映画 C
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Night at the Museum: Secret of the Tomb  「ナイト・ミュージアム 3」

Night at the Museam.jpg2014 Director: Shawn Levy


夜の博物館内については大前提。2作目が前提で、もう言うまでもない。で、3作目は驚くべきほどストーリーに起伏がない、ちょっとした話。それでもいいような‘ナイトミュージアム’。見て楽しむアトラクションのような ユーモアあふれるキャラクターとその動き、そしてコメディーを楽しめば それでいい。

なにしろ今回の難アリは まず石盤修復問題で、その謎はあっさり解決。インディージョーンズのような割と大がかりなワクワクするオープニングの意味をたいして感じない。元セキュリティガード仲間が関係しているということだけ。最後に謎解き的に使えば話は別なのに。ストーリー全体が変わってしまうか。

ストーリーの目的のための次の難アリは、大英博物館の騎士ランスロットが石盤を横取りしたこと。しかし、彼は出てきたときから悪者の要素がなく、ただ彼の勘違いなだけで、問題なし。ここがクライマックスだとはなんて平和な話。そして、つまり3作目で完結させようと。この平和な解決策に反対する者もいない。もう3作目にして展示キャラクターたちの信頼関係が完全にできているから。

ラストはお決まりの ナイトダンスホール at the Museamなのだが、そこにラリー(ベン・スティラー)の姿はなかった。彼は別の道を。少しさみしくもあるが、中では実は別人役のベン・スティラーが踊っているのだった。

さて、ランスロットも驚く、有名人のカメオ出演とは~これについてはメディアで話題にするものの正体を明かしてはいなかった~、どれほどの有名人かと多大な期待をしないほうがよいが、おもしろい。彼がミュージカルでも演じる俳優だと知らなければ~最近はそちらでも有名だが~しっくりこない役かもしれないが、うんうん、これですっきり。

しかし、少し話題にもなっているが、新キャラ、ランスロットの出番が想像以上に多くて、彼は長身で整った顔立ち、ロングヘアが似合うが、コメディー的にはいまひとつか?十分コミカルなセリフまわしだが、ベン・スティラーとの愛称を感じない。面々とは1人浮いたキャラクターではあるので 別にいいかもしれない。

それに比べて、小さい人、オーウェン・ウィルソンのバディーはスティーヴ・クーガンで、なくてはならないキャラクターだが、オーウェン・ウィルソンは なんてベン・スティラーの映画の空気にマッチするのだろう!

ラベル:映画 N
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The Theory of Everything  「博士と彼女のセオリー」

The Theory of Everything.jpg2014  Director: James Marsh


展開は割と早い。

病気が進行する前からエディ・レッドメインの演技はいつもの彼とは違っていた。病気の人を演じる、真似ているわけで、それを評価するのは何とも言えないが、しかし彼の演技は素晴らしい。彼だから嫌味なく、繊細さとチャーミングな一面も感じる。

俳優賞だけでなく、作品賞でもオスカーをとれるような映画。ただ、心理面の描き方が重要な映画なので、もう一歩伝わり切らない部分がある。

スティーヴンがジェインと出会ったときまで走馬灯のように時間を戻し、そしてやわらかい光に包まれた今を映し出し、映画の完結を感じる。そしてキャプションが入る。伝記だから。

リスのようにかわいく整った顔立ちのフェリシティ・ジョーンズ、劇中のワンピースが似合っている。凛とした、苦しさを噛み殺しているようなジェインを。
ラベル:映画 T
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The Imitation Game  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

The Imitation Game.jpg2014  Director: Morten Tyldum


エニグマ解読についてよりも、アラン・チューリングという人物についての話。

ベネディクト・カンバーバッチは確かにハマっていたが、やはりオスカーをとるほどでは。彼自信が感情移入して泣いてしまったというシーンは、あのシーンだけ際立って良かった。

話の流れは後半にさしかかるまで展開が悪く、後半急に解読され、尋問、任務終了と。アランの幼い寄宿学校時代のエピソードを織り交ぜて人物像を明らかにしていく手法は見事なのだが、エニグマ解読中の戦争時代と、任務終了してチームが解散した後だろうか、アランが尋問を受けているシーンと いつのまにかさらに時間がずれてくるのは少し腰を折られる。

かわいそうなアランにキーラ・ナイトレイがかける言葉が救いだ。

その後はキャプションで。

ラベル:映画 i
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Song One  「ブルックリンの恋人たち」

Song One.jpg2014  Director: Kate Barker-Froyland


「はじまりの歌」と感じは似ているが、個人的には断然こちらが好み。おそらく俳優の好き嫌いと、アン・ハサウェイは口ずさむ程度で、歌うのは彼だから。歌うのがテーマのひとつなら そこはプロに とまでは言わないが。考えてみればアン・ハサウェイは「レ・ミゼラブル」で歌っている。

よくはない事情で出会った2人の心の通い合い、姉と弟、音楽が背景にあり。現実と再生。切なくも、彼女の未来を感じられる。

彼の演技がよいかはわからないが、そこは相手が有名女優ということで。いつもどこか物憂げでスターのオーラがないのは役柄?この映画の雰囲気にはわるくない。

アン・ハサウェイはショートヘアも似合う。
ラベル: s
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Predestination

Predestination.jpg2014  Directors: Michael Spierig, Peter Spierig


深く考えないほうがいい。考えたくない。考えても正確な答えは出ないから。彼も劇中言っていたが、“卵が先か鶏が先か”の問題、まさに。

とりあえず、同一人物のループだと。放火犯含む4人とも同一人物。では、いったい何がしたいのか?時空警察みたいな組織の目的がわからない。繰り返される運命のループだとしか。

イーサン・ホークより出演度が高いぐらいの彼女は、シャーロット・ランプリングのような目で、気になる薄顔。

見たことない顔ばかり~キャスト少ないが~なのは オーストラリア映画だからだ。
ラベル:映画 p
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American Sniper

American Sniper.jpg2014 Director: Clint Eastwood


彼の苦悩はわかるが、それをどう克服したのか?克服したわけではないにしても、どう気持ちの整理をつけようとしたのか?そして、戦場、愛国心、戦地に置いてきた心、それらのテーマを皮肉にも無視した結末。少し中途半端にも思えるつくりだが、事実に基づくとなると..。

無音のエンドロールは効果のあるものだと思うが、噂を聞いていたため..。

タイムリーに社会的デリケートな題材のため、作品賞はないはずだ。

首の太さ、輪郭の変化、顔意外が別人のようにネイビーシールズ風に鍛え上げたブラッドリー・クーパーだが、主演男優賞には及ばないだろう。いつもの彼で、それ以上のものではなかった。

妻役は重要な役どころのはずで、シエナ・ミラーは個人的なイメージもあるが、全然だめだ。

長めの1シーンだけジョナサン・グロフが出ているのは不意をつかれたが、胸板厚くなり~元シールズ役だもの~、しかし、つぶらな瞳。
ラベル:映画 a
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The Fault in Our Stars  「きっと星のせいじゃない」

The Fault in Our Stars.jpg2014  Director: Josh Boone


病気の話は反則。ましてや不治の病なんて。それを青春ラブストーリーにした と。

意外だったのは、悲劇の方向だった。これは予告編などでも見せていないはず。

主人公の「ファミリーツリー」の女の子はかわいくて演技もよくて。相手役の男の子は美男じゃないのだが、好感が持て、しかし ちょっと演技が大げさで不自然に思える点も。それでも、感じのよい2人。

涙とピュアなロマンスを組み合わせた爽やかな感動のストーリー。ありそうで、最近取り上げられるのは ちょっと珍しい。

ウィレム・デフォーが出たのには苦笑い的驚き。
ラベル:映画 f
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Foxcatcher

Foxcatcher.jpg2014  Director: Bennett Miller


スポーツと映画の融合にして 珍しいシリアスさ。雰囲気の映画。

オスカー絡みの話題を考えると、やはりスティーヴ・カレルしかない。独特な雰囲気を醸し出している。

が、心理がわかりづらい。ただ精神不安なだけ?それほどな矛先が兄デイヴに向くのは、2人の間に何があった?デイヴの様子を見る限りでは マークのことで少し気まずくなっただけのようなのだが。やはりジョン・デュポンの 自分が動かす時代は終わったという内に秘めた自暴自棄、母親との確執、母の死が重なり、ドラッグの使用から、突発的な異常行動と観える。

しかし、スティーヴ・カレルがコメディアン色を出さないというだけでなく、顔が違う、別人のようだ。特殊メイクもあるらしいが、内容的には特殊メイクの必要はないような映画なのだが。

チャニング・テイタムも顎としゃべり方、感じがいつもと違う。
ラベル:映画 f
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The Disappearance of Eleanor Rigby  「ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情」

The Disappearance of Eleanor Rigby.jpg2014  Director: Ned Benson


邦題に惑わされている。ロマンスではなく、ヒューマンドラマに近く、原題を見よ、エレノアの失踪についての話。

エリナーではなく、エレノアに近い発音。コナー視点のほうを先に観たほうがいい。断片的なエピソードの中で2人に共通する時間が「HIM」のほうが早い気がするから。後でエレノア視点のほうを観ると成りゆきに納得いく(?) エレノアの動きによる成りゆきだから。納得といっても、どうにもならないわけだが。

2人は愛し合っているはずなのに、エレノアは環境を変えて人生をやり直さなければ、どうしても立ち直れないということだ。2人それぞれの視点で分けた割には、「HER」でわからない問題点に直接関わるようなコナーの心情が「HIM」でもわからない。コナーはただエレノアとやり直そうとしていて、一方的なエレノアに振り回されて、コナーは何も悪くないように観える。ただ、「HER」ではもう少しエレノアの苦悩を感じられる。

2人の幸せな時をときどき観せるから胸が痛い。それに、2人がすれ違う原因となった悲しい出来事。もうどうしようもなく。

「HIM」も「HER」も浮かない空気が続き、常に少々重苦しい。静かなつくりから、儚さを感じる。

回想含め少々時間が交錯することと、「HIM」と「HER」の時間の一致もあるので、ラストシーンの意味が「HIM」でははっきりしなかったが、「HER」のラストで、きっとあのシーンは過去の2人の出会いではないかと。
ラベル:映画 d
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Begin Again  「はじまりのうた」

Begin Again.jpg2013  Director: John Carney


キーラ・ナイトレイが現代の女性を演じているのを見るのは珍しい。割と評判のよい彼女の歌を 全くよいとは思えず。音程が外れるような下手とかではないが、素人くさく、心に響くものではない。弾き語りのナチュラルなスタイルはわかるが、もう少しなんとかならない?

しかし、そこに目をつけるのがマーク・ラファロで、それが映画というもの。

キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロの 一緒に音楽を聴きながら街を歩き回るシーンは見せ場で、特徴的だとは思うが、取って付けたように感じられる。

噂のアダム・レヴィーンの映画出演。その演技については特に気にならないし、よい男ではない役なのもプレイボーイ(らしい)の彼のイメージに合う。が、何より、ミュージシャン、さらにはボーカリストが歌うのは、俳優が劇中歌うのとは訳が違うことを再認識。マルーン5の彼の歌声は好みではないが、やはりデキが違い、たいしたことない曲(?)だったとしても美しい。彼のライブシーンを長くとってある。

一部では評判のよい映画なので、観方によっては変わるかもしれないが、私には退屈で、これは好みの問題。
ラベル:映画 b
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Mortdecai  「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」

Mortdecai.jpg2015  Director: David Koepp


ストーリーには初めから期待していない。キャラクターとつくり。

ジョニー・デップはキャラものばかりで、彼の大げさなような演技にも慣れた。

意外と合うのがグウィネス・パルトロウ。チャーリー・モルデカイの妻役なのでジョニー・デップと年齢的に釣り合わないと あまり若くてはいけない、であって かわいらしくもあり、いかにも有名女優なのに いやらしさなく。そして細長い。

ジョニー・デップと共演なんて珍しい、実は ユアン・マクレガーが出るから観たようなものだ。警察として真面目だが頼りなくもあり、グウィネス演じるチャーリーの妻にメロメロで、彼らしいチャーミングな笑顔を見せたり、チャーリーに対抗してみたり、間抜けなコメディーが似合う。脇役~3番手メインキャストであるが、ジョニー・デップの映画でもあり~なので、中途半端ではあるが。しかし最後、彼は憎まれるような人物ではないのだから、そんな脇役の扱いしないで、放っておかないで。

ジョニーとユアン2人を比較すると、5歳ぐらい年上だろうジョニー・デップは若く見える。

チャーリーの従順な用心棒でサーバントのポール・ベタニーも なかなかよいキャラ。

ストーリーは本当におもしろくない。

飛行機でロンドン、LA、ロシアと移動するグラフィックがgood.
ラベル:映画 M
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Exodus: Gods and Kings  「エクソダス:神と王」

Exodus.jpg2014  Director: Ridley Scott


ビッグスケール映画。ということは、今の時代あたりまえにCG映画なのだ。

しかし、またしてもクリスチャン・ベイルは何にでもなれる。演技派、ドラマ向きの人、前回は小さめ映画~「ファーナス」~だが、バットマンにもなり、ジョン・コナーにもなり。今回は古代エジプト時代の戦士。このスケールだ。今回は少し筋肉をつけた体型で。強そうでなければならないので。エジプト王の側近の立場からヘブライ人を率いるリーダーに。神の子であります。神は別として、リーダー役をやらせて、有名俳優でも 誰もがしっくりくるものではない。クリスチャン・ベイル主役たから観たようなものだ。

ストーリー的には、戦闘シーンもあるのだが、戦闘が けりをつけるわけではない。神の仕業なのです。なにせ、物語は紀元前1300年に始まる。神の力といえども、導く者が必要。時の流れも早かった。紀元前数桁の話だもの。モーゼは年老いても民と共に移動を続けている。ヘブライ人が腰を落ち着ける聖地までの距離はそれほどだと理解。

これまでの映画で一番、博物館の古代エジプトスタイルが再現された衣装だという印象を受ける。

クリスチャン・ベイルと 助演のオーストラリア人俳優ジョエル・エドガートン~彼のこれまでで一番の大きな役だろう~は古代エジプトの人には見えないが、シガーニー・ウィーヴァーはなかなか ぽかった(笑)。アイラインが特徴のエジプトメイクで なんとかなるようだ。ベン・キングズレイやジョン・タトゥーロは いける。ユエン・ブレンナーも出てたな。
ラベル:映画 E
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Rudderless  「きみ君が生きた証」

Rudderless.jpg2014  

Director:

William H. Macy

ミュージシャンの生き方の話かと思いきや、亡くなった息子の書いた曲を演奏する父親の話。音楽を聴かせるシーンは多くあるが、一番のテーマは別のところにある。冒頭から展開が早くて、さらに複雑な事情が明らかになるのは後半で。ただ、それを明かすことがポイントではないかのような さりげない流れの中で納得。息子ジョシュに何があったのか、彼の心理については普通なら最重要事項だが、ほとんど触れない。意図したかのごとく現れたクウェンティン(アントン・イェルチン)の身の上も含みを持たせるが不明。それより何よりサム(ビリー・クラダップ)について、この映画では描きたいのだ。

息子の突然の死、さらには愛する息子が銃乱射事件を起こした加害者であったこと、マスコミには追いかけられ、何より息子の死に耐えられず、サムはキャリア、エリートとしての生活を捨て、堕ちた生活へと転落。非難の目を避けるように、ボートで酒びたりの生活を。そして、ジョシュが書き残した音源を起こし、ジョシュと同じくらいの年頃のクウェンティンと出会ったことから、徐々にサムは変わり始める。息子が起こしたことを受け入れ、彼が生きた証を歌に。真実がサムの口から語られた後、曲の最後に繰り返される“my boy”には、店内の客と同じく絶句する。

ビリー・クラダップは歌う印象がなかったので少々違和感ある~うまいようだが~が、奇抜でない、安定した演技。

アントン・イェルチンは彼もギターに歌を披露、憎めないタイプだが、演技は少々大げさというか頑張っている感じで、もう少し違う若い俳優もいないかという気もする。

マイナー映画扱いだが、ビリー・クラダップ主演だとそうでもない印象、2人がマッチしているとも思えないが、アントン・イェルチンも今や顔がよく出る、意外と他にも有名どころの俳優を脇に。

どこに焦点を当てるか。ありそうで、新鮮な描き方に、じんわりと良い映画。
ラベル:映画 R
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About Time  「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」

About Time.jpg2013  

Director:

Richard Curtis

リチャード・カーティスのラブコメも タイムトラベルとなると 非現実的で 軽く感じる。

家族愛は良い。複数の登場人物がどこかでつながっているようなタイプの話ではない。最終的に、主人公の恋愛よりも、父と息子のやりとりのほうが 映画の中で意味のあるものになる。

例えば「The Time Traveler's Wife」 のように、時を越えた壮大なストーリーのようには感じられない。

タイムトラベルについて あっさり受け止め、いとも簡単に繰り返すという、単純なストーリー。

そして、その いとも簡単なタイムトラベルを何度も繰り返す流れに疲れてくるし、終わりが見えないので 間延びする。

そして、ハッピーエンディングも ラブコメよりヒューマンドラマ寄りのもの。

ラベル:映画 a
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Monica Z  「ストックホルムでワルツを」

Monica Z.jpg2013  

Director:

Per Fly

ヒューマンドラマであり、サクセスストーリーであり、音楽と映画の融合、ジャズが聴き心地よく。父親、娘、男性、人間関係がうまく描かれ、筋もわかりやすく。なんといっても、主演スウェーデン女優が美人で 歌も歌える。
ラベル:映画 M
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A Promise  「暮れ逢い」

A Promise.jpg2013  Director: Patrice Leconte


よい雰囲気なのに、どうして愛の物語を貫かないのか、中途半端だ。男役が曖昧すぎる。それは彼の演技がわるいのではなくて、脚本の問題だ。終わり良ければ全て良いのに、彼の優柔不断な態度には少々苛立つ。

時が2人を変えてしまったなら そのように。かと思ったら、そうでもないの?

ザルツという名前から 彼がドイツから来た設定のイギリスかと思いきや、ドイツが舞台の話でした。

急にカクッと近くに寄る、違和感のあるカメラワーク、効果はわからないが、そのうち気にならなくなっていく。
ラベル:映画 p
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Maps to the Stars

Maps to the Stars.jpg2014  Director: David Cronenberg


イカれた人たちの話。環境に影響され、精神面で問題ありの。役者をそろえて。

しかし、ジュリアン・ムーアは自己破壊的な役ばかりだ。
ラベル:映画 M
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Casse-tete chinois  「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」

Casse-tete chinois.jpg2013  Director: Cédric Klapisch


ロマン・デュリスは この映画のシリーズのイメージで、愛すべきキャラクターだ。

学生時代のスパニッシュアパートメントからの主要メンバー、歳をとった。大人になると問題は重くなる。

今回ニューヨークに集まったメンバーは、グザヴィエを除くと女性ばかりの 全員で4人だけ。駅で彼らがそろって並ぶと、そのメンバーに はっとし、そして ほっとするものだ。

グザヴィエ(ロマン・デュリス)を取り巻く環境は複雑で、前半は少々浮かない状況が続くが、変化する。

それぞれ別の人生を歩んでも続く、明るく温かい仲間を描く。彼らの過去から今までを思い浮かべながら。

グザヴィエがマルティーヌ(オドレイ・トトゥ)とくっつくラストはちょっと むりやりな気も。しかし、彼に女性の影を出すなら、彼女が一番すんなりいくのか。
ラベル:映画 C
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Gone Girl

Gone Girl.jpg2014  Director: David Fincher


意外と、オーディエンス側に 中盤あたりの種明かし。それでも、見事な構成で展開に目が離せないが、終着点には ため息がもれる。腑に落ちない、すっきりしない。いくらでも彼女を落とせるだろう。様子をみている?そのときがくるまで時間かせぎを?

主演夫婦役が 2人とも役柄の印象と合い、よい味出しているかと。

ラベル:映画 G
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Short Term 12  「ショート・ターム」

Short Term 12.jpg2013  Director: Destin Daniel Cretton


暗い話題を じわっと感動させ、ほのかに温かい映画。

子どもたちの演技には胸が詰まり、主人公グレイス役の演技も良い。

無名俳優ばかりだと、自然さを錯覚する。
ラベル:映画 s
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Son of a Gun  「ガンズ&ゴールド」

Son of a Gun.jpg2014  Director: Julius Avery


二流映画。やはりユアン・マクレガーは悪人には見えない、というか、はなから極悪人役ではない、人情味ある役ではないか。ただ、珍しいギャング役ではあった。
ラベル:映画 s
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Boyhood  「6才のボクが、大人になるまで」

Boyhood.jpg2014  Director: Richard Linklater


けっこうなスピードで時間が経過し~といっても3時間の映画~、子どもたちが成長していく。年月をかけて同じキャストを撮り続けた 珍しい長期映画、そこが見所。同一人物なので 時間の経過も理解しやすく、本当の家族かのようにも感じられる。ストーリーは普通の青春・家族ものだが、この こだわりの撮り方により、少年の壮大な人生のストーリーを感じる。

それはまだ過渡期で、これからも続く。どう締めくくったかというと、‘思い出に残る1ページ1ページを心に刻めというけれど、心に刻むものが自然に残っていくものだ’というようなことを メイソンが友達に話していたかな。

メイソン役の男の子は瞳が切ないので、どこか気になる主役。家族の大変なときを見つめてきたその目。どちらかというと内向的で、子どもらしいが、感情的にならず穏やかで、一番大人のようでもあり、彼自信が大人になっていく様子も見られ、そんなメイソン。

パトリシア・アークエットは、昔の特徴あるかわいらしい声が普通の声になっていて、かっぷくよくなったが、愛すべき母親役を。

イーサン・ホークは、離れて暮らす、子どもたちにとってはよい父親役。歳をとっても魅力があり、しかし 同じ監督のビフォアシリーズの印象が強くて。

少年が大学生になるまでの 家族を交えた成長の物語。どうってことない話だが、この作風に注目を。
ラベル:映画 6 b
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Frank

FRANK.jpg2014  Director: Lenny Abrahamson


ユニークだが、おもしろくもない。

それで何が言いたい?主人公ジョンが経験した、変わった仲間たちとの思い出?本人も言うように、ジョンが彼らをバラバラにした?ジョンはまともで素直、仲間のことや将来のことを考えているし、イカれているのは彼らで。

ラストに 彼らが元に戻って、去って行くジョンの背中がさみしい。

ユニークな設定なだけに、オチがない気がする。この雰囲気、フランクの動き、ジョンの頭の中、好きなのに、盛り下がったまま、上を向かなかった印象。

フランクの素性についても いまいち納得いかず。マイケル・ファスベンダーが被り物をする、それだけで話題をさらった小さい映画。彼の歌声、ドイツ語、フランクを被った上でのコミカルな動きは必見。素顔のフランクが悲しい表情なのが残念だ。
ラベル:映画 f
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If I Stay  「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」

If I Stay.jpg2014  Director: R.J. Cutler

決してわるくはないが、ストーリーラインはいかにも で、感動を誘う良い話なのはあたりまえ。時間が前後して回想シーンを交ぜストーリーを組み立てるのは効果的だが、新しくはない。そしてキャストに魅力がない。
クロエ・グレイス・モレッツ、母親役、親友役、わるくはないが、少々大げさというか、いかにも と思え、そして クラスのアイドル的な位置づけにしては あまりにも魅力のないボーイフレンド役。
ヒットガールに始まり、エンターテイメントな出方のクロエ・グレイス・モレッツだと、普通のエンターテイメントなドラマになる。もっと繊細な秘めた魅力の無名の女の子を主役に..。
ラベル: i 映画
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Tom à la ferme  「トム・アット・ザ・ファーム」

Tom à la ferme.jpg2013  Director: Xavier Dolan


今までとは少しタイプが違う。サスペンス的な雰囲気あり。しかし、不明事項多し。

兄フランシスの狂暴性について深くは?トムの心理は?ギョームはなぜ死んだのか?

明確にはしないが、トムの心理は予想がつく。が、複雑なもので、理解しづらい。どうしてトムが自分を痛めつけるフランシスの言いなりになるのか疑問だ。

トムは、フランシスに狂気を感じているが、フランシスに 愛するギョームの影を見るのか、ギョームの家族には自分の家族のように力になろうとする。心を奪われかけたトムだったが、フランシスの狂気を再認識し、脱出する。しかし、心にモヤモヤを抱えた状態で帰り着いたトムだった。ということだろうか。

フランシスは、母のこと、弟の嗜好、体裁を過剰に気にし、気に入らない相手を暴力でねじ伏せる。その狂暴な性質により、人から敬遠され、誰も寄りつかず、孤立している。そんな中、初めは気にくわない存在だったトムだけがフランシスに心を開くようになり、フランシスはトムを必要としている。しかし、フランシスの中の狂暴性が邪魔をして。

ストーリーは不穏な心理サスペンス調。曖昧で、斬新。画はシンプルで、美しい。

なんてことないファーム、広いファームの間の道を1台の車が走り去って行く。寄ると長い草の中を走る、怯えたトムの姿。

ふたりの男がタンゴを踊る。

違和感があり、突拍子もないが、この斬新さ、美しい。そして、グザヴィエ・ドラン本人が美しい。

グザヴィエ・ドランフィルムらしい、独創的なカット。音楽との組み合わせ。
ラベル:映画 T
posted by JUNE at 09:42| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする