2017年03月25日

Kong: Skull Island  「キングコング:髑髏島の巨神」

Kong.jpg2017  

Director:

Jordan Vogt-Roberts

映画製作における現代のコンピューター技術は素晴らしいの ひと言。
キングコングはゴジラ的な扱い(?)で、完全な悪者ではない。もともとキングコングの位置づけはこうだったのかも。
後で考えてみると、主役の印象が薄く、キングコングが主役というか、キングコングと巨大生物とが戦う映像が主役というような。人間は歯が立たないわけで。
人間のストーリーもあり。人間の主役が主役的に目立たないとしても、やはり男女1人ずつは美しく多少なりとも有名な俳優を出しておかねば、見映えというものが。
ハリウッド版ゴジラやら、ジュラシックパーク、ついでに猿の惑星と CG満載の怪獣・野性動物もの映画がいろいろあって忘れていたが、そういえば、2005年公開のピーター・ジャクソンのキングコングが現代版キングコングとしてはあったのだ。ピーター・ジャクソンだけに、映像がファンタジースケールな印象で、それに比べると、現実的な設定なのか今回のキングコングは。比較すると、ファンタジーがあってもよい気がするが、とにかく、迫力映像は圧巻なので、それで十分。
ジョン・C・ライリーは少々わざとらしい。しかし、よいエピソードで、彼の帰還エピソードで終わるのはもちろん感動的だが、さらに主役を曖昧にする。
ラベル:映画 K
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2017年03月20日

I, Daniel Blake  「わたしは、ダニエル・ブレイク」

I, Daniel Blake.jpg2016  Director: Ken Loach

矛盾した社会の仕組みを皮肉り、切り込んで、人の温かさを描く。市民の統制をとるために何事も規則をつくらなければならないのは しかたがないこと。しかし、人間的な心を忘れないで。
自分も大変な状況であるにもかかわらず、困っている周囲の人たちに手を差しのべるダニエル。それは見返りを求めるものではなく、彼らしく心からとった行動。涙も笑顔に変わる。そしてダニエルが八方塞がりのときは、ダニエルに助けられた友人らが彼を気づかう。
社会の中で自分のアイデンティティと尊厳を主張して、ダニエルは..。
ラベル: i
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2017年03月06日

Loving  「ラビング 愛という名前のふたり」

Loving.jpg2016  

Director:

Jeff Nichols

派手な演出はなく、たんたんと素晴らしい映画。
夫や家族のことを考えながら、不公平な社会に対して立ち上がる強い妻ミルドレッド。周囲の変化に葛藤しながら静かに耐え、妻を守ると決意する夫リチャード。
実話に基づき、社会的背景を描きつつ、しかし いわゆる社会派映画とは違う。人種など関係ない2人の愛と 家族のストーリー。

ラベル:映画 l
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2017年03月04日

Equals  「ロスト・エモーション」

Equals.jpg2015  

Director:

Drake Doremus

SFは苦手だが、ドラマ性あり、これならアリ。
感情を持つ者は病気とされ、感情を制御される近未来。真っ白い壁に囲まれて、全員が白い服装、ロボットのようにルーティンワークを行う無表情な人たち。
そんな背景の中で、対照的に、エモーションがテーマとなる、ラブストーリー。
簡単にコントロールされてしまう人間の心は恐ろしい。そして、様々な感情を持ち、表情や会話で表現し、人との関係が生まれ、そんな人間らしさは素晴らしい。この無機質な映像、‘隠れSOS’のように感情を押し殺した雰囲気の中に、静かにそれらのことを閉じ込めた。
近未来版のロミオとジュリエットようになるかと思ったが、ほっと胸を撫で下ろし、しかし皮肉な事態、意外と簡単に出られるんだな、二流映画になり得る小ぶりな映画ながら、この映画のエモーションに心を奪われ、ささやかな希望の光が見えた。
ラベル:映画 E
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Assassin's Creed

Assassin's Creed.jpg2016  

Director:

Justin Kurzel

マイケル・ファスベンダーを見ようかと。そして本当に、暗い映像やフードで見にくいものの、彼を見るだけに終わってしまった。ゲーム好きが好むような、分かれる映画に違いない。
古代が舞台の映画のつもりで観たが、意外と、現代というか近未来のSFと、世紀を超えた過去とが混ざる映画。‘シンクロ’とやら、古代のシーンの途中で現実がちらちらするのは腰を折られ、どちらにも集中できない。バーチャルリアリティーみたいな設定の映画は珍しくもない。
アクションシーンはCG満載、これは予想どおりで、迫力ある映像ではあるかと。
肝心なストーリーは、どこへ向かっているのか私にはわからない、展開も 展開してるのか何だか..。‘果実’に、‘教団’、‘自由意思’やら、意味がわからないし、興味を持てない。
そして最悪なのは、話が終わらなかったこと。続編がある設定だったわけだ。
これで観たことに意味がなくなった。いや、鍛えられた体のマイケル・ファスベンダーを見た。そして、一風変わった、近未来に似合わないマリオン・コティヤールと、これまた近未来に似合わないジェレミー・アイアンズも。
しかし、この映画には必ずファン層があるに違いない。私にはさっぱりだっただけ。

ラベル:映画 a
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