2017年03月04日

Equals  「ロスト・エモーション」

Equals.jpg2015  

Director:

Drake Doremus

SFは苦手だが、ドラマ性あり、これならアリ。
感情を持つ者は病気とされ、感情を制御される近未来。真っ白い壁に囲まれて、全員が白い服装、ロボットのようにルーティンワークを行う無表情な人たち。
そんな背景の中で、対照的に、エモーションがテーマとなる、ラブストーリー。
簡単にコントロールされてしまう人間の心は恐ろしい。そして、様々な感情を持ち、表情や会話で表現し、人との関係が生まれ、そんな人間らしさは素晴らしい。この無機質な映像、‘隠れSOS’のように感情を押し殺した雰囲気の中に、静かにそれらのことを閉じ込めた。
近未来版のロミオとジュリエットようになるかと思ったが、ほっと胸を撫で下ろし、しかし皮肉な事態、意外と簡単に出られるんだな、二流映画になり得る小ぶりな映画ながら、この映画のエモーションに心を奪われ、ささやかな希望の光が見えた。
ラベル:映画 E
posted by JUNE at 22:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Assassin's Creed

Assassin's Creed.jpg2016  

Director:

Justin Kurzel

マイケル・ファスベンダーを見ようかと。そして本当に、暗い映像やフードで見にくいものの、彼を見るだけに終わってしまった。ゲーム好きが好むような、分かれる映画に違いない。
古代が舞台の映画のつもりで観たが、意外と、現代というか近未来のSFと、世紀を超えた過去とが混ざる映画。‘シンクロ’とやら、古代のシーンの途中で現実がちらちらするのは腰を折られ、どちらにも集中できない。バーチャルリアリティーみたいな設定の映画は珍しくもない。
アクションシーンはCG満載、これは予想どおりで、迫力ある映像ではあるかと。
肝心なストーリーは、どこへ向かっているのか私にはわからない、展開も 展開してるのか何だか..。‘果実’に、‘教団’、‘自由意思’やら、意味がわからないし、興味を持てない。
そして最悪なのは、話が終わらなかったこと。続編がある設定だったわけだ。
これで観たことに意味がなくなった。いや、鍛えられた体のマイケル・ファスベンダーを見た。そして、一風変わった、近未来に似合わないマリオン・コティヤールと、これまた近未来に似合わないジェレミー・アイアンズも。
しかし、この映画には必ずファン層があるに違いない。私にはさっぱりだっただけ。

ラベル:映画 a
posted by JUNE at 01:27| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする