本当によくできたディズニー大作。「シンデレラ」 でもディズニー中のディズニー映画における近年の進化を感じたが 、それを超えた。
プリンセスストーリー、完璧な歌唱の ディズニーらしいミュージカルスタイル、 セットに衣装にと映像の全てが17世紀(?) ヨーロッパファンタジーの世界、 キャラクター性のある温かくコミカルな演出。 外見や地位にとらわれず人を愛すること、 恐れない勇敢な心をメッセージに。
プリンセスストーリー、完璧な歌唱の ディズニーらしいミュージカルスタイル、
CG多用で、個人的にはあまりCGは好まないが、ディズニー映画にはアリかと。
エマ・ワトソンは 若く品のある美人で、 プリンセスにも町娘にもぴったり、 自分を持った強く思いやりのある美しいベルに適役。
ダン・スティーヴンスは 古風なイメージの美形で体も大きいので、 プリンスにぴったり。
ビーストの目の印象に気づいたとき、 あんな毛に覆われていても彼の心を表すビーストの目を見た。
ルーク・エヴァンスも よい歌声で、見映えのする悪役かと。
プリンスだけでなく、城内のしゃべる家財道具たちの魔法が解けるのはハッピー度倍増エ ンディング。というのも、 私はシンデレラとスノーホワイトぐらいしかディズニーストーリー を知らない。そんなストーリーだけでなく、 魔法が解けて俳優たちがお目見えするのは やっと楽しみにしていた瞬間でもある、個人的には。
ユアン・マクレガーの声は実は出演時間が長い。 家財道具の中で最も出番が多く、しゃべり続ける蝋燭。 歌とダンス~ダンスは蝋燭が~の長いシーンも披露。ユアン・ マクレガーはいろんな映画の中で実はよく歌っている。
エマ・トンプソンは 本来こういうコスチュームが似合う人のはずだ。しかし、 映画の大半がポット婦人。
ホットトピックな ジョン・レジェンドとアリアナ・ グランデのエンディングテーマより、劇中の洋服ダンスの女性と 締めの意外なエマ・トンプソンのテーマソングがよい。
さて、エマ・ワトソンは「La La land」を蹴って正解。彼女は純真なディズニープリンセスが似合うし、「 La La Land」で笑顔で終われない彼女を見たくはない。それに、エマ・ ワトソンは若く見えるので、「La La Land」はライアン・ゴズリングと釣り合う世代に見える女優を~「La La Land」をエマ・ワトソンに合わせて「セッション」のマイルズ・ テラーにするのは魅力に欠ける~。
ダン・スティーヴンスのプリンス納得感とは違い、「シンデレラ」 のプリンス役はいまいち、出番も少ないしまぁいいか-と思った。
余談。
ディズニー制作アニメーションの実写化かつプリンセスストーリー となると、 ディズニー映画のオープニングとエンディングのシンデレラ城ロゴ が 極めてマッチする。あたりまえ。
エマ・ワトソンは 若く品のある美人で、
ダン・スティーヴンスは 古風なイメージの美形で体も大きいので、
ビーストの目の印象に気づいたとき、
ルーク・エヴァンスも よい歌声で、見映えのする悪役かと。
プリンスだけでなく、城内のしゃべる家財道具たちの魔法が解けるのはハッピー度倍増エ
ユアン・マクレガーの声は実は出演時間が長い。
エマ・トンプソンは 本来こういうコスチュームが似合う人のはずだ。しかし、
ホットトピックな ジョン・レジェンドとアリアナ・
さて、エマ・ワトソンは「La La land」を蹴って正解。彼女は純真なディズニープリンセスが似合うし、「
ダン・スティーヴンスのプリンス納得感とは違い、「シンデレラ」
余談。
ディズニー制作アニメーションの実写化かつプリンセスストーリー