2017年06月17日

Half Nelson

Half Nelson.jpg2006  

Director:

Ryan Fleck

裕福な地区ではなさそうだ。生徒たちからも好かれる 歴史の教師であり バスケットボールのコーチでもある主人公ダンには、裏の顔があった。ドラッグ中毒の不安定さ。自覚しているからこそ、その道に足を踏み入れないように 生徒を守ろうと。矛盾する彼の行動、孤独、不安や やりきれなさ。
複雑な家庭の生徒ドレイは、知ってしまったダンの秘密、服役中の兄のこと、ドラッグディーラーの兄の友人のこと、揺れ動くが、気丈。彼女もあまりしゃべらないが、変えない表情での演技が素晴らしい。
それぞれに問題を抱えたダンとドレイ、ひょんなことから生まれた彼らの友情のようなもの。
そして、最後に彼らが選んだ道は、ささやかな希望が見える 微笑ましいものだった。
たんたんと静かに語る映画。
ライアン・ゴズリングは、悩ましく、アウトロー、繊細な役が似合う。「La La Land」よりずっと彼の演技が光る。2006年の映画ということで、ライアン・ゴズリングも やはり今より若く見える。
ラベル:映画
posted by JUNE at 22:03| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする