2017年08月27日

Paterson

Paterson.jpg2016  

Director:

Jim Jarmusch

単調な流れに、細部にまで ユニークな魅力を秘めている。
ルーティンな日常の いつもと同じこと、ちょっとした変化、いつもより少し大きな変化。いつもと同じ日常の幸せ、ちょっとした変化にも意味があり、ちょっとした変化は少しずつ人生を動かしていくかもしれない
考えると、不思議と目につく、耳にする、シンクロニシティ 。
そして、この映画の1つのテーマ、poetry 。
パターソンの周囲には風変わりな人もいるが、悪者はいない。素朴で、微笑ましい。
舞台とカラー、限られた登場人物、俳優のちょっとした個性含め、この映画の雰囲気と詩、なんともマッチして、心地よい。また1週間と いつまでも観ていられそうだ。
最近突然現れて よく見かけるようになったアダム・ドライバーが絶妙で、有名詩人を生み出したPaterson Cityに住む、Paterson出身のPaterson。独創的な奥さんローラもかわいく嫌みがない。愛嬌のある、役者な愛犬ブルドックのマーヴィンも 重要な主演。
パターソンの1週間の終わり、日曜日になって登場する 永瀬正敏、重要なこの役になぜ彼なのか疑問だが、監督が彼を想定して書いた役だというから。別に問題ないが、永瀬正敏の顔が知れているだけに 詩人だとか大阪の印象もなく、英語にも違和感あり、日本人以外の人が観た感想を聞きたい。
ジム・ジャームッシュフィルムの とりとめのなさも この映画はわかりやすいほうで、ダークカラーでもないほうで、ロードムービーよりも観やすい、このジム・ジャームッシュの世界観に酔いしれる。
ラベル:映画 p
posted by JUNE at 13:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする