2017年12月20日

The Zookeeper's Wife  「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」

The Zookeeper's Wife.jpg2017  

Director:

Niki Caro

実話を基にしてあり、良い悪いとはいえない。これもまた少し違う視点のナチスドイツ絡みの映画。として、もちろん良い。
このテーマに焦点をしぼり、戦争時代の時間の経過と展開をわかりやすく、感情移入しやすく、ドラマチックにつくられている。
ジェシカ・チャステインは役の印象に合うが、敢えてつけた訛りが気になる。その必要あるだろうか、舞台はポーランドのワルシャワで、本来英語をしゃべっていないはずで。ドイツ人役で実際ドイツ人のダニエル・ブリュールは ほとんど自然な英語なのに。
ジェシカ・チャステインは いまや日本公開の映画に多数主演しする女優なので、彼女のひとり主演の印象だが、俳優によれば 夫役もダブル主演とされたであろう ストーリー。ダニエル・ブリュールのほうが 製作国にかかわらず有名なだけに 目立つ。悪者の印象が薄い印象のダニエル・ブリュールだが、ドイツ人としてナチスの役を演じなければならない..。
ラベル:映画 Z
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2017年12月12日

Denial  「否定と肯定」

Denial.jpg2016  

Director:

Mick Jackson

また少し違う視点のナチスドイツ絡みの題材。ホロコーストをめぐる論争の法廷劇。
葛藤の中で、肯定を自ら主張しない方法。全ては裁判に勝つため。勝訴することで、守らなければいけない大きなものがあるのだ。
大物俳優の安定した演技とテンポよい展開により、引き込まれる。
ラベル:映画 d
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2017年12月08日

Murder on the Orient Express  「オリエント急行殺人事件」

Murder on the Orient Express.jpg2017  

Director:

Kenneth Branagh

豪華共演と、ケネス・ブラナーの名演。さらにはケネス・ブラナーフィルム。
つくられた感で、サスペンス映画のハラハラドキドキ感はないが、舞台劇風で魅せる構成、これぞオリエント急行殺人事件。そこに、有名俳優たちの存在感が光る。
空から撮った景色が美しい。
ラベル:映画 M
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2017年12月02日

Toivon Tuolla Puolen  「希望のかなた」

Toivon Tuolla Puolen.jpg2017  

Director:

Aki Kaurismäki

社会的問題に対するメッセージがこめられたシリアスなストーリーであるにもかかわらず、後半からユーモラス度が際立つ。
フィンランドにたどり着いたシリア難民カーリド。難民申請却下と 差別・暴力という大変な目に遭う厳しい現実。その反面、難民申請中に出会った青年をはじめ、ホテルの へんてこな従業員たち と、心の温かい協力者たちが現れる。
至って真剣な表情のカーリドと、ホテルの 無表情でマイペースだが 気のよい人たち。
なんともいえない、斬新な対比。
シュールなコミカルさと素朴さ、無機質さ、色合いと音楽、独特の世界観に どこか惹きつけられる。
冷たく、道に迷っているような出だしの印象から、しだいに色がついていき、微妙な違和感に良い意味で呑まれ、温かい希望の光のような余韻を残す映画に。
こんなにも ‘日本’ が取り上げられるエピソード。三省堂書店の紙のブックカバーなんてピンポイントだ。
アキ・カウリスマキは、これを最後に映画監督を引退する?!
ラベル:映画 T
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2017年12月01日

How to Talk to Girls at Parties  「パーティで女の子に話しかけるには」

How to Talk to Girls at Parties.jpg2017  

Director:

John Cameron Mitchell

ジョン・キャメロン・ミッチェルの やりたい放題。
おかしな邦題に惑わされたのかと。いや、原題の直訳だ。その青春映画風なタイトルからの想像を裏切る、宇宙人? 小ぶりな はちゃめちゃ具合。カルト集団にも現実的な要素があるかと考えたが、しかし..。
どうでもよくなってくる。
エル・ファニングの ふわっとした雰囲気、透明感のある かわいさと、彼女ザンと主人公の男の子エンの2人とも 基本いい子たちであり、摩訶不思議集団も たいして悪さをするわけでも されるわけでもなく、憎悪はない。エンディングは切なくも温かいエピソードがあるわけだから、わるくはない。おもしろいとはいえないが。好きずき。
主人公エンを通して投影した監督の頭の中。?
ラベル:映画
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