2018年01月11日

Kingsman: The Golden Circle

Kingsman The Golden Circle.jpg2017  

Director:

Matthew Vaughn

イギリスのスパイ映画といえば007。こちらもイギリスらしさを強調しつつ、しかし、エンターテイメント系スパイ映画。あくまでも007とは打って変わって、「キックアス」のコミカルな雰囲気に通じるものは少々感じる、同じ監督作品なだけに。「キックアス」より大人向けで、アメコミ風味を抑え~「Xメン」シリーズも1本撮っている監督だから~。
007でもお決まりのように、オープニングは、前置きのない、派手なアクションの一幕から。しかし、車はバットモービルの仕掛けのような改造車、さらに水陸両用。
諜報員ものは世界を股に掛ける。
イギリス人は ‘英国紳士’、アメリカ人は ‘カウボーイ’ というのは、アメリカ人が見るとどう思うのだろう。それは さておき、“キングスマン” に “ステイツマン” とは、まず小ネタ。主演ののタロン・エガートンがアクセントのきつめなイギリス英語であるのと対比して、ジュリアン・ムーアのアメリカ英語もさることながら、スコッチとバーボン、‘ステイツマン’ のメンバーのコードネームがテキーラやらウイスキーやら~ジンジャーエールはノンアルコール~お酒の名前だったりと、突っ込みどころを敢えて。
少々のグロテスク描写は、コミック系の あり得なさ度。ファーゴ??
CG満載、キレキレの魅せるアクションは、何よりコリン・ファースらしくないアクションと、主人公エグジーの頼もしさ。
コリン・ファースは歳をとった~痩せた~が、長身でスタイルがよく、マーク・ストロングも同じく。カントリーソングを大声で歌うマーク・ストロングをいまだかつて観たことがあるか。2人はシリアスなスパイ映画でも親友役で共演していた。
彼らと並ぶと、小柄なタロン・エガートンは少年のようだ、スーツを着ていないときは なおさら。彼と一緒じゃなきゃと言うハリーを慕うエグジーだが、実際にタロン・エガートンはコリン・ファースを大好きらしい。
殻を破った ‘エルトン・ジョン’ の 思わぬ活躍。クライマックスには、コリン・ファースとエルトン・ジョン、何という組み合わせ、この会話。
アメリカ人代表の1人として、チャニング・テイタム。ここでも登場かという、近年いろんな映画に出演の目立つ彼だが、馴染む。スーツよりも、やけにウエスタンスタイルが似合う。彼は踊れるし。
ジェフ・ブリッジスが別人に見えるのは、髭がないせいか、ヘアスタイルか、痩せたようにも。
1つ、なぜアメリカの補佐官役にエミリー・ワトソン?彼女はイギリス人でしょ。
ドラッグ撲滅のメッセージが込められているような、それほどでもないような、とにかく、
~ふざけながらも~真面目なストーリー展開あり、キャラクター性あり、魅せるエンターテイメントとして、退屈する要素はまるでなく、スッキリ。

(アクション映画もご無沙汰で、最近のアメコミは観てないし、スターウォーズ続編も心に残らなかったため、久々に楽しめる作品となった。)  
ラベル:映画 K
posted by JUNE at 04:02| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする