2018年03月30日

Darkest Hour  「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

Darkest Hour.jpg2017  

Director:

Joe Wright

ゲイリー・オールドマンの 独り劇。初めてのスタイルのゲイリー・オールドマンで、事前に話題になっているから そう思って見れば目は彼だが、特殊メイクの顔や体型、独特のしゃべり方により、完全に本人を消している。意図どおりだが、ゲイリー・オールドマンを観た気はしない。
と比べると、クリスティン・スコット・トーマスは クリスティン・スコット・トーマス。しかし彼女は、出番少なくとも、どんな役でも堂々とした存在感あり。
一時点の限られた人間模様をじわじわ進めるため、ストーリー展開が緩く感じる。しかし、この映画のテーマが、チャーチルの英首相就任からダンケルクの戦いまでの時期に絞り、彼の人物像だけに焦点を当てたものだということは理解できる。
彼のチャーミングで豪快な一面や、民衆の声に耳を傾ける姿、英国として 敵に屈せず 立ち向かう意志を通す、雄弁な演説、懐疑的だった政界人や国王の心をつかみ 周囲を奮起させる、チャーチルの姿が描かれる。
チェンバレン、ハリファックスと チャーチルとの関係の知識があったほうがよい。
クリストファー・ノーランの「ダンケルク」公開が最近のため、両方向の歴史の関係性がわかりやすい。
完全にチャーチルになりきっていると見られるゲイリー・オールドマンは アカデミー賞受賞したわけだが、チャーチルのしゃべり方やふるまいを知らないので、そっくりなのかどうなのかは私にはわからない。圧倒されるような演技であることは確か。


ラベル:映画 d
posted by JUNE at 16:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Valerian and the City of a Thousand Planets  「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」

Valerian and the City of a Thousand Planets.jpg2017  

Director:

Luc Besson

「アバター」と「スター・ウォーズ」のキャラクター共存、ゲーム感覚のSFアクションといったところ。「フィフス・エレメント」も同じくリュック・ベッソンフィルムで引き合いに出されるが、観たことないので。
子ども向けストーリーと SF苦手の私にはさっぱり興味が持てない..。たいして期待もしていなかったが。映像を見るだけに徹する。リュック・ベッソンがSFを撮ると こうなるのだ、ピンとこないが。
いろんなSF近未来的アイデアが詰まっていそうなので、好きな人は好きな映画だろうし、フランスの人気コミックの映画化らしいので、コミックを知っている人は観方が違うはず。
それでも私が気に入ったシーンは、リアーナのステージと、冒頭のパール人の星のデジタルビーチくらい。
デイン・デハーンは旬の俳優、カーラ・デルヴィーニュはファッションモデルとして魅力的ではあるが、この主役2人におもしろみがない。デイン・デハーンは実年齢より10歳若く見え、2人とも小柄なので、2人釣り合ってはいる。恋人どうしというより、双子って感じで。
クライヴ・オーウェンを久々に見た。イーサン・ホークも出ていたが、意識が飛びがちで..。
ラベル:映画 V
posted by JUNE at 13:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする