2018年12月01日

The Cakemaker  「彼が愛したケーキ職人」

The Cakemaker.jpg2017 Director: Ofir Raul Graizer

愛する人によって結びつくストーリー。それは 性別、国籍を超えたもの。
初めから流れはわかるものの、しだいに詳細も明らかに。静かな展開に引き込まれていく。
‘Call Me by Your Name’ のように、同性だと相手を一心同体のように想えるものなのだろうか。愛する人の大切な家族と一緒に過ごす時間。得意なこと、仕事生活を通じて心を通わせ、宗教の問題もなんとか乗り越え、優しい順調な変化が。しかし、大きな秘密があるということは、長続きはしない。
寡黙で、感情を表に出さない、孤独なドイツ人青年トーマス。密かに彼が見せる寂しさをかみしめる表情、最後まで彼の口から語られることはないが、留守電に吹き込まれた最後のメッセージ、心を打たれる。
複雑な心境のアナトにとって トーマスが特別な人であることには間違いなく、余韻を残すエンディング。
イスラエル・ドイツ映画。
ラベル:映画 C
posted by JUNE at 13:30| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする