2018年12月16日

Mary Shelley  「メアリーの総て」

Mary Shelley.jpg2017  Director: Haifaa Al-Mansour

「フランケンシュタイン」が生まれた、その素となる、知られざる、なんと作者は18歳の女性、メアリーのストーリー。雰囲気の映画かと予想したが、主人公の半生と生き方がしっかり描かれていて、若者の壮絶な流れにも入り込みやすい。作品が生まれる、「フランケンシュタイン」の裏にあるストーリーには、脚色はあるにしろ、新発見。
皮肉にも 彼女の喪失感により生まれた作品であり、この時代背景の中、自身の名前が公表されたのは運がよいこと。さらに人生に失敗し、世相に流されれば、メアリーも「ヴァンパイア」の作者の彼のような末路を辿ったかもしれないのだから。
エル・ファニングは いつ見ても、あどけない、透明感のある美しさ。普段着風なドレスの衣装が素敵で、彼女にとても似合う。
最近話題の映画のベン・ハーディは なかなか出てこない、衣装があまり似合わないが かわいい顔をしていて、他のダメダメな若い男性登場人物に比べて かなり正統派の役柄に観えるが、期待するような進展がないのは、エンディングのキャプションで知らされる実話により、ショッキングにも しかたがない。
若者たちが皆やたらに色白だ。
ラベル:映画 M
posted by JUNE at 17:30| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする