2019年05月05日

Don't Worry, He Won't Get Far on Foot

Don't Worry, He Won't Get Far on Foot.jpg2018  Director: Gus Van Sant

好き嫌いは別として、ホアキン・フェニックスの演技の良さは受賞ものだと。殺し屋の役よりも わかりやすく良い。ジョナ・ヒルも良い。
自分が蒔いた種、自己を憐れみ、自暴自棄になり。身体に障害を抱えても アルコール依存を断ち切れず。
セラピーが全てにおいてよいとは限らないが、人に支えられ、自分自身を見つめ直し、自分の行動・精神を改善していくこと、大事なことを教えてくれる映画だ。気がかりな相手に心を込めて許しを請うこと、自分自身を許すこと。
彼の描く風刺漫画の素朴なイラストが 映画の雰囲気~多少汚い内容であっても~を和ませる。
ジョンにとって天使のような ルーニー・マーラ演じるアヌーとの楽しそうな車椅子ライディングシーンは、予告で見せるものだから、爽やかな感動が半減以下に。
それでも、これまでのストーリーラインで描いてきたことが自然な効果をもたらし、冒頭のシーンに戻る手法によって こんなにも温かい気持ちになるのは久々だ。ジョンとスケボー少年たち、微笑ましい。
ラベル:映画 d
posted by JUNE at 23:40| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする