2019年06月08日

Aladdin

Aladdin.jpg2019  Director: Guy Ritchie

ウィル・スミスは脇役ではない。迫力と大きさ、ソロの歌も意外と多く、主役をさらった、というより 違う角度の准主役となった。ウィル・スミスのハイテンションは 初めちょっとやり過ぎかと思うくらいだったが、慣れてきた上、楽しく盛り上げるスタイルの映画なのだと。コメディセンスもあり、鍛えられた体つきの彼であり、ラップミュージックも得意だろうから、珍しい役柄が やたらに板についている。アラジンとウィル・スミス=ジーニーの ボケとツッコミのような掛け合いもわるくない。
タイトルからしても主人公はアラジンだけれども、ディズニープリンセスキャラクターとしてジャズミンが挙がるわけで、ヒロインもダブル主演の扱い。舞台がアラブの国の設定とはいえ、主演の2人の英語が美しくてよかった。英語圏の俳優が他国籍の役のために わざと訛りのある英語をしゃべるのは本当に聞きづらいから。かといって、主演2人を白人俳優が演じるのも設定に違和感あるだろうし。
さらに 歌える俳優でなければいけないので、ジャズミン役は とても良い声をしていて、美人で、適役。gleeに出ていなくてよかった..。
アラジン役は、踊れる人なのではないか?パルクール的なアクションシーンもあり、身軽な身のこなし。生活のために盗みを働き 言葉使いも不器用だが、お人好しなアラジン役をチャーミングに。
ディズニーパレードのような華やかなダンスシーン等 映像の豪華さで魅せる。そして、魅力的なキャラクター性と、コミカルなノリのよさ、アクションシーンを加えた展開で惹きつけ、広い視野を持つこと、欲望は人のために使うこと、その心意気によって報われる というような教えを 正義と悪のストーリーに乗せて。
基となるのは ‘アラジンと魔法のランプ’ ではあるけれども、ディズニー定番作品のディズニー映画は、大人も観られるものに。次々に 次回作が前作を超えなければならないとなると大変だ。
オープニングからエンディングにつながる話も 予想つかず、納得、メインのストーリーとは違うラインで 素敵なストーリー。
ガイ・リッチーフィルムであることを忘れていた。ディズニー作品にガイ・リッチーだなんて。考えてみれば、早送り映像のようなシーンが多く観られた..。
ラベル:映画 a
posted by JUNE at 21:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする