2019年06月29日

Dark Phoenix  「X-MEN: ダーク・フェニックス」

Dark Phoenix.jpg2019  Director: Simon Kinberg

前回から ヒュー・ジャックマンのX-メンシリーズ初期の主要メンバーに近づき、さらに掘り下げる模様。未来である初期メンバーと その若い頃である現メンバーとで うまいキャスティング。
ミスティークを取り上げたことはあった、彼女は常に代表メンバーだが、今回はジーン・グレイに注目。最強のスーパーパワーを持っているのはチャールズとエリックだが、ジーンはそれをしのぐらしい
マイケル・ファスベンダーが現れたときには、彼を忘れていたなんて!と。彼がマグニートーのヘルメットを被るときには ロングコートを着ること、それくらいしないとファッション的におかしいから。
今回、悪役にジェシカ・チャステインが一時的に加わったが、彼女でなければいけないか?彼女は最近いろいろと出過ぎだから。まぁ例えばニコール・キッドマンクラスがやるよりはよい。前回の悪役オスカー・アイザックの変身ぶりは誰だかわからなかった。ジェシカ・チャステインとスコット役タイ・シェリダンは 実はテレンス・マリック「The Tree of Life」で親子役を演じている。タイ・シェリダンは3人兄弟の末っ子の子役だった。
レイブンとジーンのここでの結末は、ヒュー・ジャックマンのX-メンシリーズを考えると 状況が変わることは明らか。しかし、ここは、悲しくも一件落着とし、まだまだ続きますよといった具合に終わる。
X-メンも若干目新しさがなくなってきて、やはりジェイムズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーでなければ観ないだろう、私は
ラベル:映画 X d
posted by JUNE at 21:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Zimna wojna  「COLD WAR あの歌、2つの心」

Zimna wojna.jpg2018  Director: Pawel Pawlikowski

モノクロ、スクエアスクリーン、セリフは少なく、声楽的な民謡を聴く、独特の世界観。東西冷戦下のポーランド、音楽舞踏団を通じて出会った男女のラブストーリー。
時代に翻弄され、それぞれの道を流れるように生き、再会と別れを繰り返し、離れられない2人。
舞踏団の活動は政治利用され、‘2つの心’ という民謡は ズーラの行く先々で言語を変え、形を変えて、悲しげに美しく響く。
イーダ」が似た空気感を極めていて 美しい映画だったものだから、今回、もっと深いものを期待したため、ロマンスストーリーとしてそれほどドラマティックには感じられないが、多くを語らない2人の心にスポットを当て、素朴でありながら難解、情感のある映画。
笑わない主人公ズーラ役は 美女とも違うが、魅力的な女優だ。
ラベル:映画 C Z
posted by JUNE at 16:30| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Spider-Man: Far from Home

Spider-Man Far from Home.jpg2019  Director: Jon Watts

‘far from home’ スクールトリップ中の話だから。例えば007は世界を股に掛けるが、マーベルには珍しい(?)、ヴェネチア、プラハ、ベルリン、オランダ、ロンドンと 景観も見映えする。個人的には 宇宙空間を背景に戦う映像が一番退屈なもので。
‘home coming’ もアメリカのハイスクールのイベントを副題としていて、トム・ホランドのスパイダーマンは ティーンドラマ色が強い。ピーターのキャラクター、彼の主要クラスメイトに、学校の先生や トニー・スタークの親友だというハッピーまで なかなかコメディーセンスあり、久々にハイスクールコメディーを観る感覚が意外と楽しくなってくる。そもそもピーター・パーカーはティーンエイジャーであって、トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドは 若く見えるが ティーン役には実は若くはない。なんともかわいいトム・ホランドも今作は20歳を過ぎていただろうに、十分16歳に見える。上半身がたくましくなったが、いつもヒロインのほうが背が高いようだ。
ジェイク・ギレンホールがアメコミ映画に出るのは見もので、真面目にコスチューム姿を披露するも、戦闘シーンは宇宙飛行士のヘルメットのような頭で顔が見えない。スーパーヒーローでありながら ティーンの悩みを聞いてやる優しいお兄さん...にジェイク・ギレンホールをキャスティングするはずがない。彼らしいセリフ回しになって、安心すらした。
VR映像がテーマとなったり、スパイダーマンがセルフィーやったりと 現代を反映していて、アメコミ映画にしては 悪者の悪事の背景も社会的であり、世界を救うアベンジャーズというよりも、スパイダーマンは地域密着型だ。
改めて、トム・ホランド版は 従来のスパイダーマンとは違い、アベンジャーズメンバーであることが前提のスピンオフという様子だ。
ラベル:映画 s
posted by JUNE at 12:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする