どこかで見たことのある画、「スノーマン」の絵本作家だ。
夫婦の半生を観た。出会い、ふたりの家、待望 の子ども、戦争、息子の成長、終戦、老い。陽気で楽天家のアーネスト、 現実的で感傷的なエセル、目に見えるような各々のキャラクターが表現された 、とても愛称の良い夫婦。あくまで夫婦が共に生きた過程で、 ふたりの息子レイモンド、劇中 美術学校へ進んだ彼が 実際に両親の物語を描いたのだから、なんて愛のこもった作品だろ う。エセルの後を追うようにアーネス トも。実写ならば号泣だ。
夫婦の半生を観た。出会い、ふたりの家、待望