2020年03月12日

All Is True  「シェイクスピアの庭」

All Is True.jpg2018  Director: Kenneth Branagh

シェイクスピアにとって庭は息子、ハムネットに対する想いそのものであり、そして庭は家族を表すことになり、シェイクスピアが生涯を閉じると 庭はシェイクスピアを表すかのごとく。
ウィリアム・シェイクスピアの家庭の話。執筆活動を引退し、ロンドンから故郷へ戻ったシェイクスピアが 特にハムネットに関するわだかまりを解き、それを通じて 家族との関係を取り戻す、彼が亡くなるまでの。
定点カメラが特徴的、特に低い位置に固定されたもの。また、暗がりにロウソクの火だけであったり、光が絵画のようなデザインを際立たせる。
この時代、女性の男性に対する格差が表れている。11歳で亡くなったハムネットの死の真相や 次女ジュディスの心の内を表しているが、全て真実だと言い切ってある。
想像どおり 詩的な言葉が多いが、内容的に割とわかりやすいもの。イアン・マッケランが話す長いシーンは、いったい何の話だったっけ?となったけれど。
シェイクスピア風の額によって 言われなければわからないケネス・ブラナーの監督・主演作。

ラベル:映画 a
posted by JUNE at 21:30| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする