2020年07月03日

A Rainy Day in New York

A Rainy Day in New York.jpg2019  Director: Woody Allen

日常からの ちょっとした変化が転向し、厄介ごとのドタバタも軽快、皮肉に運命を狂わせ、開き直る感覚。人間らしい、1つの旅のようでもある。バックには美しい景観と 聴き心地よい音楽があり、それらも主役となる。曰く付き作品になったとはいえ、やはりウッディ・アレンにしかつくれない世界がある。毎回、舞台となる街、俳優揃えの変化も楽しみな要素。
今回 主演が若い2人とあって新鮮味はある。良い意味で気の抜けたコメディー。
田舎出身の天然コメディエンヌに扮したエル・ファニングは とにかくかわいいからok。
ティモシー・シャラメの語りはアメリカ人らしさを認識。ノって早口でしゃべる おしゃれさんで、悩ましげな表情を観せる 似合う役だが、若過ぎやしないかと。いや、エル・ファニングと同世代の主役設定だからよいのだ。ピアノ弾き語りのシーンは、歌詞はさておき、素敵なメロディーのジャズナンバー。
ジュード・ロウとかは出演映画が多く いろいろあり得るが、ここにディエゴ・ルナは珍しい。未だ少年の笑顔だが、今作は主演が若いから。さらには売れっ子スター役という。
この結末も この主役にしてあり得ないようで、ウッディ・アレンフィルムというものは、皮肉な人生の展開をさらっと小粋に観せるものなのだ。
雨でも鮮やかな映像に そういえば、ニューヨークはどしゃぶりだ。
ラベル:映画 R
posted by JUNE at 21:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする