2017年02月18日

Demolition  「雨の日は会えない、晴れの日は君を想う」

Demolition.jpg2015  

Director:

Jean-Marc Vallée

ジェイク・ギレンホールがとてもよい。
仕事人間の若きエリート、デイヴィス、妻ジュリアがいなくなって・・・分解し始めた、破壊し始めた。気になる物を片っ端から。それは自分自身の破壊。これまでの自分をふり返り、開き直り、自分に正直に生きてみる。
ジュリアへの気持ちの変化の描き方については少し足りない気がしてしまう。というのも、デイヴィスの心の変化の原因となる過去と現在を結ぶいろんな微細なことをはっきり表現しないため、なかなか伝わりきらず。邦題にもなっているジュリアのメモの言葉さえもピンとくるには難しい。
優秀なジェイクだが、彼だけでは間が持たない?そこで登場する有名人がナオミ・ワッツ。
少々複雑なカレンとその息子との交流を通して、他人に対して愛情のある行動をとるようになるデイヴィス。
ただ、彼らとのやりとりと、デイヴィスのジュリアに対する心の変化とはつながらない。
が、デイヴィス個人の精神的な変化は明らか。
ジュリアの影がちらつく機会が増えてくる。ジュリアからの日常的に自分へ向けられたメッセージに気づき始めるデイヴィス。そして、とうとう本物の涙を流すときが来るのだった。
デイヴィスは反省し、家族とともにジュリアの気持ちを尊重し、心のある行動で再生する。
デイヴィス本人の親よりも彼との関わりが描かれる、ジュリアの父親役クリス・クーパー、個人的には好き。
ラベル:映画 d
posted by JUNE at 16:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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