
Director:
Alain Gsponer大筋は、誰もが知る「アルプスの少女ハイジ」のお話をシンプルに。 観て思ったが、それが良い。「 アルプスの少女ハイジ」がなぜ世界的に有名かって、 このストーリーと背景が傑作だからだ。シンプルだからこそ、 流れを知っていても 感動する。 映画の吹替え版も上映されているのは子どもが観る意図もあるわけ だが、子どもにはアニメ、映画は‘知っている’大人向けかと。
なんとも美しいスイス、アルプスの大自然。 ストーリーだけではなく、原作を再現した舞台の映像も 素晴らしい。
日本製アニメのハイジの絵の印象から、 特に初めは実写のハイジがハイジに見えるわけではないのだが、 この子がとってもかわいい。余談、 洋風の宮崎あおいのような顔立ち。
クララ役は色が白くて 衣装の雰囲気からクララの印象に意外と合う。
子ども視点で見ると 不純なのは大人だと改めて。
おじいさんに好かれ、ペーターに好かれ、 クララに好かれ、孤独な心を持つ人まで すぐに笑顔させるハイジ。
山の生活が大好きで、裸足で駆け回る、ハイジの大きな笑顔は この映画の全てだと思えるラスト。
なんとも美しいスイス、アルプスの大自然。
日本製アニメのハイジの絵の印象から、
クララ役は色が白くて 衣装の雰囲気からクララの印象に意外と合う。
子ども視点で見ると 不純なのは大人だと改めて。
おじいさんに好かれ、ペーターに好かれ、
山の生活が大好きで、裸足で駆け回る、ハイジの大きな笑顔は この映画の全てだと思えるラスト。