2018年01月28日

Jupiter holdja  「ジュピターズ・ムーン」

Jupiter holdja.jpg2017  

Director:

Kornél Mundruczó

終始シリアスな東欧風感を漂わせた背景にして、奇想天外映像というのが独特で、「ホワイト・ゴッド」には魅せられ、どこか神秘的なものを感じるのだが。
しかし、今回は いったいどこへ向かっているのか?話はまるで解決しないまま、とりあえず宙に浮かぶ青年が警察の追っ手から逃げ切っただけ。
不思議な能力の原因と それが意味することは、さっぱり解明されず。彼は捜していた父親に会えず。彼は濡れ衣にせよ、テロリストとの関係は不明。
出だしは訳がわからないままに、追われる、近未来の設定なのかと思ったが、そうではなさそうで、ただ難民の取り締まりなのか。ハンガリーの社会的な背景がありそうだが。テロというのは現代的な内容でもある。
主人公なのか准主役なのか、訳ありの医者の男は、無重力青年を金儲けにさんざん利用し、最後は助けたと。2人に友情も芽生えたか。それはよいが、この状況で 全く深みを感じられず。
向かう方向わからぬまま、流れは中だるみ、そして締まらず。
いったい何を表現したいのだろう。今回この映画に特有なわけで 重要であるかに思えた 不思議な出来事~映像~に 意味を期待して、残念。
ラベル:映画 J
posted by JUNE at 15:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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