2018年05月25日

Isle of Dogs  「犬ヶ島」

Isle of Dogs.jpg2018  Director: Wes Anderson

人間が出ない映画をこんなに真剣に観たことはないかもしれない。いろんなアイデアを逃すまいと。犬好きなら..とかなんとか言う日本版テレビスポットは意味不明、“ウェス・アンダーソンフィルムを観る” ということ。私としては、声の出演を押さえておくのが1つの楽しみ方かと。
“フォックス” よりも、動いているものに立体的な人形感あり。
犬視点の人間的ストーリー。
犬の毛並みのフワッと感や 潤んだ目、飼い犬らしい犬の気持ちや、微笑ましい犬どうし、または犬と人間とのやりとりを。
明らかに古き日本に見えるが、今から20年後の設定だと敢えて表記する必要ある? まぁいいとして、日本が舞台というのは微妙な感覚なものだが、この映画は初めから そのコンセプトを発表してあり、海外から見た日本っぽさを詰め込んであるアイデア、そこばかりに執着せず、犬心のアイデア、人間介入のストーリーと 、ウェス・アンダーソンらしいスタイルでありながら、また違う方向のこだわりの映画だと観る。
もちろん、ウェス・アンダーソンファミリー含め キャスト陣には注目。犬キャラクターが俳優に見えてくる、犬によっては。
日本語セリフには あたりまえに字幕が付いていないため、割合は少ない日本語にときどき耳をこらさなければいけない、不思議な感覚。
日本をテーマにしてあるとはいえ アメリカ映画なのに、珍しい、劇中のキャプションやクレジットも英語と日本語 両表記なのは、日本に気を遣ったアイデア? 今回の日本に対する監督の ‘リスペクト’?
以下、かなり個人的な感想。私としては エドワード・ノートンの声が好きで、ジェフ・ゴールドブラムの声は聴き方によっては良い声なのだけど、今回はよくわからず。スカーレット・ヨハンソンの声は良いようで、妻フォックスのメリル・ストリープの滑らかな声には負ける。ティルダ・スウィントンはほとんどしゃべってない、パグの表情はかわいいのだけど。人間キャラクターで、グレタ・ガーウィグとフランシス・マクドーマンド出演も お得感、しかし似ても似つかない。オノ・ヨーコ出演の必要はあっただろうか..。
ラベル:映画 i
posted by JUNE at 23:59| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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