2018年09月15日

Christopher Robin  「プーと大人になった僕」

Christopher Robin.jpg2018  Director: Marc Forster

くまのプーさんだもの、ハートウォーミングストーリーに決まっているが、中年の主人公にして 子どもの世界をどう融合させるか。
家庭も顧みない仕事人間になったクリストファー・ロビン。
‘100エイカーの森’ に住む 子どもの頃の親友プーとの再会、仲間たちの自由な導きにより、大切なものに気づかされる、大人になったクリストファー。ブリーフケースの中の大事なものとは。“何もしない” ことをすること。
仕事に集中できないのはわかるけれど、これでもかというくらい、素直で おとぼけな言葉の数々、素朴な愛嬌をふりまくプーには 微笑ましく癒される。
この年齢で 劇中、大半のやりとりがぬいぐるみたち相手、子どもの世界 森に迷いこむファンタジー、イギリス人 と、マッチするのは ユアン・マクレガーしかいない。
ページを開きながら 絵本から飛び出したストーリーのようなオープニングには 夢がある。一転して、エンディングの実写映像感、しかし そこには 不釣り合いにも かわいらしいオチが。

パディントンに比べて目の表情がなく、オリジナルのごとく、ぬいぐるみ感のあるプー。そんな点の目や 後ろ姿、切なくも愛らしい。
ぬいぐるみ感から 着ぐるみ風になったシーンでは、ちょっとひやひやした。
最近の有名キャラクター実写映画化「ピーターラビット」と比べると、愉快さよりも 現代人に向けたメッセージ性のある 大人向けの内容。ぬいぐるみたちがちょこちょこ動いてはいるけれど、全編デジタルアニメーション風ではなくて、背景の実写の映像美も。
エンドクレジットの中に、女の子のセットデザイナーか何か、ユアン・マクレガーの娘の名前を発見。
ラベル:映画 C
posted by JUNE at 23:09| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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