2019年01月20日

◇番外編◇ Bread and Roses

Bread and Roses.jpg2000  Director: Ken Loach

アメリカ移民労働者の闘い。労働条件改善を求めて活動する労働組合と、不当な労働条件で 家族のため、生活のために働く当事者たちの複雑な現状。
メキシコから不法入国した主人公マヤ、無鉄砲だが、彼女自身が現状を見直し、心を動かされ、必死にやっていく姿、家族や仲間との関わり。
完全なハッピーエンディングにはしない、最後まで現実を突きつける ケン・ローチフィルム。そんな中、マヤと姉との絆に希望を感じられ、ほろ苦さと温かさ、問題意識の余韻を残す。
感情移入しやすく、社会問題に切り込む、さすが ケン・ローチ。
タイトルの “ブレッド&ローズ” とは、1912年に実際に移民労働者が掲げたスローガンに由来するということ。‘パン’ は最低限の生活、‘バラ’ は豊かに生きるための尊厳の意味を表している。
ラベル:映画 b
posted by JUNE at 18:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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