2019年01月20日

◇番外編◇ A Bag of Hammers

A Bag of Hammers.jpg2011  Director: Brian Crano

現実はそんなに甘くないにしろ、若者が直面して初めて 自分がどうにかしなければいけないと考えたこと、自分の生き方を見直したこと。緩くコミカルなタッチで、観やすく社会問題に触れたもの。
ありそうで、しかし 不意打ちの見事なクライマックスの展開。出だしから緩いタイプの映画なのだから、オチが そうであってよかった。考えさせる魂胆だとしても、だんだんシビアになって 堕ちに堕ちてしまうのでは違うから。
と、思わぬ良い映画となった。成長したケイシーが全寮制の学校に入学する時であろうシーンまで 微笑ましくて良い。
そこで終わればいいのに、なぜ? 最後のオマケシーンのようなものは必要ない。まだ続きが?という しつこさと、彼らはまだ犯罪を?という失望。コメディータッチのためスルーしがちだが、考えてみれば、そもそも、納得できるような理由もなく 人間的に問題ありの犯罪を平然とできる人物なんて。
ついでに、コメディーだからといって オマケシーンの彼女の暴言も 美しい最後には不必要。
と いうわけで、インディペンデント映画風で 粗削りだが、想像よりずっと良い映画。
ラベル:映画 b
posted by JUNE at 16:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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