2019年02月23日

If Beale Street Could Talk  「ビール・ストリートの恋人たち」

If Beale Street Could Talk.jpg2018  Director: Barry Jenkins

原題と邦題は ちょっとの違いで全然意味合いが違うもので、原題は この映画の芯の部分のメッセージを、邦題は 映画の全体像を。
人種差別の根深い 厳しい世界を生きる恋人たち。紛れもない若い2人のピュアなラブストーリーであり、家族関係、中流階級の黒人社会を描く。暗い背景を伴いながらの 個の静かな幸せ、耐える苦難。
詩的に、緩やかな時間の流れ、柔らかい光、この間の取り方、登場人物の瞳に何を感じるか。「ムーンライト」と同じく。
主人公ティッシュの家族全員が彼女の身方なのは救い。そしてティッシュとファニーの一途な関係に惑いはない。しかし、一途な想いも ティッシュの母の努力も 状況を変えることはできない、何ひとつ変わらない。そこに何を観るか。
ラベル:映画 i
posted by JUNE at 12:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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