2019年02月23日

Den skyldige  「THE GUILTY ギルティ」

Den skyldige.jpg2018  Director: Gustav Möller

舞台は 指令室の1席のみ。緊急ダイヤル番の警察官アスガー。電話のやりとりを聴くだけ、彼のアップを見ているだけ。そんな珍しい設定の映画だが、どうして退屈することなく観られるのか。
実は難事件を解決することになるんでしょ というのは観え透いている。が、そこに留まらなかった。集中力が落ち着いてきたところで、思いもよらない展開が。
職業柄、状況によっては個人の判断だけで動いてはならない、ましてや私情で。出だしからアスガーにその傾向が見られたのは伏線でもあり、もうひとつの側面、彼自身についてが観えてくる。
この1室の電話の前で事件は起こり、彼の心だけが動いて、この電話の前に終わる。それなのに目に見えるように展開していく、アスガーの心の動揺とともに 緊迫感の中、衝撃を受ける、この引き込み力、なかなかおもしろい映画だ。
ラベル:映画 s G
posted by JUNE at 15:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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