2019年04月20日

Boy Erased  「ある少年の告白」

Boy Erased.jpg2018  Director: Joel Edgerton

ルーカス・ヘッジズが 学生らしく まっすぐで、優しく、悩み、本当に自然で よい。
マイノリティーへの社会的偏見と宗教、精神の矯正、両親は息子に愛情を持っているにも関わらず 偏った考え方と圧力により悲劇を生む、深刻で現実的な問題を 純粋な若者の視点で伝わりやすく展開させる。
大袈裟な演技にも見えるニコール・キッドマンであっても、彼女なりに葛藤し 息子に理解を示す母親の存在は救い、ほっとする。それくらいストーリーに入り込める。
ジャレッドが最後に父に立ち向かい言ったこと。彼は誰よりも大人だ。傷ついても 父を憎みはしない。ジャレッドらしく、毅然とした ルーカス・ヘッジズがまたよい。
珍しく俳優のグザヴィエ・ドランがほとんど宣伝なく脇役で出演、 敢えて 偏った考え方に傾倒するクセのある役柄なのも よいかもしれない。ルーカス・ヘッジズと並ぶと グザヴィエ・ドランが小柄で老けて見える~若干20歳の映画監督から時間も経った~。
ニコール・キッドマンの取って付けたような外見が気になったが、実在のジャレッドの母親に似せたようだ。
さらにでっかくなったラッセル・クロウも実在の人物の写真に似ているが、体型は役作りではなく自前だろう。
ラベル:映画 b
posted by JUNE at 22:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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