2019年06月29日

Spider-Man: Far from Home

Spider-Man Far from Home.jpg2019  Director: Jon Watts

‘far from home’ スクールトリップ中の話だから。例えば007は世界を股に掛けるが、マーベルには珍しい(?)、ヴェネチア、プラハ、ベルリン、オランダ、ロンドンと 景観も見映えする。個人的には 宇宙空間を背景に戦う映像が一番退屈なもので。
‘home coming’ もアメリカのハイスクールのイベントを副題としていて、トム・ホランドのスパイダーマンは ティーンドラマ色が強い。ピーターのキャラクター、彼の主要クラスメイトに、学校の先生や トニー・スタークの親友だというハッピーまで なかなかコメディーセンスあり、久々にハイスクールコメディーを観る感覚が意外と楽しくなってくる。そもそもピーター・パーカーはティーンエイジャーであって、トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドは 若く見えるが ティーン役には実は若くはない。なんともかわいいトム・ホランドも今作は20歳を過ぎていただろうに、十分16歳に見える。上半身がたくましくなったが、いつもヒロインのほうが背が高いようだ。
ジェイク・ギレンホールがアメコミ映画に出るのは見もので、真面目にコスチューム姿を披露するも、戦闘シーンは宇宙飛行士のヘルメットのような頭で顔が見えない。スーパーヒーローでありながら ティーンの悩みを聞いてやる優しいお兄さん...にジェイク・ギレンホールをキャスティングするはずがない。彼らしいセリフ回しになって、安心すらした。
VR映像がテーマとなったり、スパイダーマンがセルフィーやったりと 現代を反映していて、アメコミ映画にしては 悪者の悪事の背景も社会的であり、世界を救うアベンジャーズというよりも、スパイダーマンは地域密着型だ。
改めて、トム・ホランド版は 従来のスパイダーマンとは違い、アベンジャーズメンバーであることが前提のスピンオフという様子だ。
ラベル:映画 s
posted by JUNE at 12:00| Comment(0) | 映画コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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