よい話であることはわかるが、父との確執を解く、ありきたりのストーリーであるように思える上、テンポもよくない。ファンタジーを織り交ぜるのはやり方によっては好感のオリジナリティーを発揮するものだと思うし、実在の人物の再現にこだわっ たのもわかる、それがトム・ハンクスであることには文句なしだが、別にいらないのではないかと思える演出も。マシュー・リースもわるくはないが、なんだかおもしろくない主役で、ありがちなヒューマンストーリーからしてもテレビドラマに近 い印象。トム・ハンクスに、クリス・クーパーも出ているのだけど。
2020年08月29日
"A Beautiful Day in the Neighborhood 「幸せへのまわり道」"へのコメント
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